unnameのメンバーには自分のために仕事をして欲しい
BtoBマーケティングの「一歩目からグロースまで」をハンズオンで支援するunname(アンネーム)の採用広報の橋尾です。
unnameではマーケターとして共に働く仲間を募集中!
もっと我々について知っていただきたくメンバーインタビューをお送りします。
初回は我らが代表に話を聞きました。スパイスカレーを作ってはメンバーにふるまい、日々筋トレをごりごり、マーケティングをコツコツ回しまくっている宮脇さん。日頃組織やメンバーについてどのように思考を巡らせているのでしょうか。
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宮脇 啓輔(みやわき けいすけ)
1991年3月生まれ、滋賀県出身。立教大学社会学部卒業。2014年株式会社サイバーエージェントに入社し、広告運用コンサルタントとしてWEBマーケに従事。2017年にBASE株式会社でマーケティング、2018年に株式会社ペイミーでCMOとしてBtoBマーケティングを担当。2019年4月に株式会社unnameを設立し、代表取締役に就任。unname社の創業以来、50社ほどのマーケティング支援を行う。
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ーどんな人と働きたいと考えていますか?
素直な人、とか月並みな条件は色々あるのですが…
「こうじゃなきゃだめ」と、決めつけずに考えられる人がいいなと思っています。
例えば、「移動時間が無駄だ、リモートワークでなくては」という意見って世の中的に浸透し出していますよね。
本来は、この「移動時間」によって得られることを天秤にかける必要があります。頭の切り替えや脳みその休息になり得る、運動になる、対面のコミュニケーションにおけるメリットが得られる…ということです。「移動」だけにフォーカスすることで機会損失ができてしまう。
加えて、unnameでは一緒の空間で働くことも大事にしています。
もちろん、手段としてのリモートワークはアリですし、柔軟な働き方は維持しています。自分の場合、朝だけ家で作業して、午後は気分を変えるために出社するなど、ハイブリッド型でやることが多いですね。
ー今のリモート推奨の時代とは逆張りなんですね。
一見すると今時じゃないんです。(笑)
割り切りまくるドライな感じでもないし。
同じメンバーとして働くなら、空気や時間を共有したいです。やっぱり、目に見えない、リアルでしかできないことってありますよね。
先ほどのリモートの話もですが、機会損失という言葉に集約されると思うんです。
「機会が発生してないから損失してない→損失した事自体に気付けていない」という状態ですね。これが人生という単位で積み重なった時に大きな差になると思っています。「一見無駄に見えるもの」を無駄と決めつけないような、本質的な考え方を持っていたい。
ー損失しなかった機会の中に大事なものがある経験をしている?
これまで、長い年月の中で積み上げてきた「一見無駄」の中から、今につながり活きているものを感じています。
そして、こういう偶然性やセレンディピティな機会が無いと、想像を超える成長ができないと思うんですよね。1を積み重ねる成長のみにとどまってしまう。
特に、人との出会いでそう感じることが多いですね。
「あの時に行った場所で出会ったことが、今活きている」そういうことが多いです。実際、カレー活動を通して人と出会い、仕事につながることもあります。
一見、何してるの?と見えると思うのですが、振り返るとこういうことが活きているなと思います。イチローはじめ、有名な人たちも一見無駄なことをしていたりしますよね。
本当に無駄なことと、一見無駄に見えることは明確に見極めたい。手法や外側だけではなく、本質的に物事を捉えて考えられることが大事だと思っています。(なので、無駄なことをやれ と言っているわけでもないです)
unnameが自己実現につながる場になって欲しい
メンバーには、unnameで働くことが自己実現につながって欲しい、と伝えています。あまりピンと来ている人は少ないようなんですが…笑
unnameという箱(会社)で、同じ目標を共に目指すと同時に、メンバーそれぞれ自己実現をして欲しい。自己実現の中身はその人なりで、サイズ感や内容はさまざま。プロセスでもいいんです。その人の幸せにつながれば良いと思います。
自己実現についての説明を漫画のワンピースでよく例えるのですが、一つの船に乗り、同じ宝(ワンピース)を目指している。でもメンバーそれぞれは、「海賊王になる」「世界一の大剣豪になる」「オールブルーを見つける」など、メンバーの夢はそれぞれです。共通の目標が個人の目標にもつながっているから同じ船に乗る。
そういう感覚を持って一緒に働きたいなと。
「unnameで働くことで自分の夢に貢献できている、だから働いている」みんながそう言えればいいなあと思っていますし、この考えに共鳴してくれたら嬉しいです。
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どんな人と一緒に働きたいかを聞いてみたら、そこにはどうなって欲しいかという想いやチーム観がありました。コンパクトなチームだからこそ、船への乗り方、動機はとても大事ですね。
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