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unnameのマーケティング支援 事例

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株式会社unnameがベンチャー・スタートアップ企業のマーケティング支援をさせていただいた際の、事例インタビューをまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

#マーケティング支援

「なぜ自分はその事業をやるのか」 新しい事業を展開する時に感じた違和感の正体 -株式会社DALE

▲株式会社DALE様のコンセプトストーリー 株式会社DALEは人と人との繋がりを重んじながら、農家さんから仕入れた野菜を消費者に届けるサービスを提供する会社です。DALEが提供する野菜はその⽇の朝採りか、前⽇に収穫された野菜のため鮮度抜群。また、代表自ら足を運び野菜の質を確かめた、信頼ある農家さんからのみ仕入れているため、口コミでも高く評価されています。 今回、DALEが廃棄になる果物、野菜を加工し商品として提供するサスティナブル事業をはじめとした新たなステージを切り開こ

マーケター不在の部署がBtoBマーケ推進時に必要とした外部マーケター

スマートフォンやウェアラブル等で記録した運動量や体組成・血圧等の測定結果を、専用のスマートフォンアプリやタブレットでグラフ化し、会員サポートや日々の接客・指導を効率化するクラウドサービスを提供するからだステーション。 unnameが行ったデジタルマーケティング勉強会をきっかけとしてマーケティング関連の相談をいただき、今回はサービスサイトのリニューアルを含めた多くの部分についてunnameがご支援しています。 ▲リニューアル後のからだステーション公式サイト サービスサイト

採用効率が2倍に。初期フェーズで「想い」を言語化した理由 -カベウチ

▲unnameの担当したコンセプトメイキング 挑戦者が最速で前に進める世界を目指し、多くの専門家に無料で壁打ち(相談)ができるサービス「カベウチ」。 2020年9月のサービス開始以来、運営者の岡 友樹さんはここまでほとんどの業務を一人で行なってきましたが、次のフェーズに移るためには、岡さん自身が持つ「カベウチ」の概念のさらなる言語化が必要でした。 unnameの協力によってこの課題がどのように解決されたのかについて、お話を伺いました。 サービスの根本的な部分を充実させ

「ブレないアイデンティティを作る」自分たちのやりたいことを明確にした理由 -一般社団法人zingzing

▲今回、unnameが担当したコンセプトとコンセプトストーリー 一般社団法人zingzingが東京・恵比寿で運営するシェアハウス、そのまんま荘は2018年の開業当初、「地方学生による地方学生のための就活ハウス」として話題を呼びましたが、そのコンセプトの変化に伴いSHANTAN EAST、タカイエ、そのまんま荘と名前が変化してきました。 zingzingの代表理事である荒木さんは幼少期、両親より厳しい教育を受け、また、ハーフであることを理由にクラスメイトからいじめられる体験

「学歴では測れない。」新たな信用指標を創るベンチャーがコンセプトを作成しようと思った理由 -株式会社Parame

▲今回、unnameが担当したコンセプトとコンセプトストーリー 個性が認められ、マイノリティグループに光が当たりやすくなった今でも少ない時間で人を判断しなければならない採用などの場面では、「学歴」「職歴」「資格」といった目に見える信用が重要視されます。 そんな中で、にわかに注目を集めるのが、「個人の信用のアップデート」をミッションに掲げる2020年創業のベンチャー企業の株式会社Parame(https://parame.jp/ )です。 知名度と需要の高まりに応じて組織

突然任命されたマーケティング担当者が自立して施策を打てるようになるまで -株式会社コークッキング

美味しく食べられるのに、賞味期限などを理由として廃棄されてしまう料理を救うためのサービス、TABETEをご存知でしょうか。彼らのミッションはフードロスの解消、ひいては日本の食料自給率の低さを解決すること。そのために、廃棄の危機にある料理と消費者を結びつけるサービスを提供しています。 今回取材した株式会社コークッキングの取締役COOの篠田さんは、幼少期に白血病を患い、厳しい食事制限を受けました。その辛い原体験から、TABETEを通して「食」の課題に向きあっています。 unn