その呼び方をすることも、されることももうないんだなぁ～と突然思ったら、なんだかなぁ～と思いながらその呼び方であなたのことを呼んでみたよ～って話。

夫婦でも、カップルでも、パートナーシップでも、
アベックでも、連れ合いでも、
それぞれにお互いを呼ぶって行為があると思います。

名前で呼び捨てとか、あだ名をつけていたり、
ママパパ、おいとかなぁ～とか？、ちゃん付けとかさん付けとか、名字でって人もいるかもしれませんね。

まぁ、それぞれにそれぞれの呼び方があって、
それはただの｢呼び名｣だとしても、二人の間にだけわかることだったり、特別な感覚があったりすると思うんです。

宗田もそうです。
最初は名前を呼び捨てで呼んでいて、
あだ名を付けて呼んだりして、そのあだ名がどんどん変化していって、原型がわからないけど、
その呼び方で呼び続けていたりして。

第三者がわからない、第三者にわからなくてもいい呼び名。

宗田たちは結果的にお互いをほぼ同じ呼び名で呼びあっていたので、お互いがお互いを呼ぶ度に自分のことも呼ぶ的な不思議なことが発生するわけですが、なんだかそういうのが好きでしたね～！

その呼び名で呼ぶのは世界で、宇宙でたった1人だけでしたので、もう2度とその呼び名で宗田のことを呼ぶ人もいないし、その呼び名で誰かを呼ぶこともないんだなぁ～って突然思ってしまいました。

と思ったんだけど、ボクがあなたのことを呼ぶことは無限に出来るので、これからも呼んでいくことにします！

だから、何回か何百回か、何万回に一回でいいので、
返事してよね～(笑)