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茶番劇をやめたら人生が変わる。

障害物なんてどこにも無いし
上下だってどこにもない。

ただ滑らかな平面の世界が
広がっているだけ。

私が自分の世界を障害物だらけの複雑で
生き辛い世界にしているだけだった。

障害物や上下は実際に存在するのではなくて
私の頭の中にあるただの幻想。

本当は行けないところや行ってはいけない
ところなんてない。

障害物や上下が頭の中から消え去ったら
通れないと思っていた道を通ることが
できるようになり

これまで苦労して通っていた経路をより楽に
スムーズに通ることができるようになった。

優越感も劣等感も頭の中にあるだけの
幻想によって生み出されたもの。

本当は上下なんて無いのだから
垂直の険しい道を苦労して上ろうとする
必要なんてないのだし

落ちることに怯える
必要だってない。

ただ滑らかな平面の世界が広がっている
だけなのだから

自由に泳ぎ回るようにして
生きればいい。

誰かが自分を下に位置付けようとしてきても
自分が下に行くことを選ばなければ
上下なんて生まれない。

誰かが自分を上に位置付けようとしてきても
自分が上に行くことを選ばなければ
上下なんて生まれない。

人は人。自分は自分。

誰が何を言って何をやっていようが自分が
選ばない限りは誰も自分を持ち上げたり
落としたりすることなんてできない。

下にいる自分を責めて苦しむとか
上にいる自分を誇らしく思うとか
そんなのただの茶番だよ。


孤独や苦しみは幻想の世界を生きることで
生じていたものだった。

私には仲間がいなかったんじゃない。

幻想の世界を生きることで仲間を敵だと
思ったり自分には合わないと決めつけて
排除することで仲間がいないと思い込んで
いただけ。

私には価値がなかったんじゃない。

幻想の世界を生きることで私が勝手に
自分には価値がないとか自分の価値が落ちた
とか言って騒いで苦しんでいただけ。

本当に願っている場所に向かうには
頭の中で下に位置付けて絶対に通りたくない
と思っている場所を通ったり

頭の中で上に位置付けて自分には通ること
などできないと思っている場所を通ったり
しなければならないこともある。

それは幻想の世界を生きることを
やめなければできないこと。

でも恐れることはない。

本当は障害物も上下もないわけで
自分を落とすことができるのは
自分だけなのだから。

他人に馬鹿にされることや見下されること
なんて何でもないこと。

だってその時点ではまだ自分の世界は
平面の世界なのだから。

幻想の世界を生きて何でもないことを恐れて
やる必要のない苦労をして苦しむなんていう
茶番劇はもうやめにして

平面の世界を自由に泳ぎ回って本当に
願っている場所で本当に必要な人達と共に
楽しく幸せに生きていこう。



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