あまりにも重要なのに放置しがちなもの。

本音って、別にカッコ良いものじゃ
なくてもいい。

人のため、とか
皆のため、とか
あの人のためを思って、とか

そんな言葉は全部
本音を隠すための嘘。

本当は褒めてもらいたいだけ
本当は認めてもらいたいだけ
本当は注目してもらいたいだけ

本音って、結構ダサかったり残念だったり
子供っぽいものであったりするもの。

だからつい

大人っぽい、
カッコつけた、
キレイな､､､

そんな言葉で本音を誤魔化して
本音とは全く関係のないことをやったり
言ったりしてしまいがちになる。

すると本音が置いてけぼりになって
いつまでも満たされないから

どんどん不平不満の思いが
募っていく。

そして全く関係のない誰かに
八つ当たりすることになる。

願いを叶えるとか幸せになるってことは
本音を満たしていった先にこそあるもの。

だからこそ本音を置いてけぼりにして

大人っぽい、
カッコつけた、
キレイな､､､

そんな言葉ばっかり話していたら
いつまでも願いは叶わないし
幸せだなんて思えない。

願いが叶わなかったり幸せになれな
かったりするのは才能や能力がない
からじゃない。

本音を認めることは才能や能力なんか
なくても誰にでもできることなのだから。

本音を隠しながら何かをやっても
うまくはいかない。

それは本当にやるべきことじゃなくて
本音を隠すための行為でしかない
わけだから。

本音を隠すための嘘を言ったり
本音を隠すためにやりたくもないことや
興味のないことをなるんじゃなくて

本音を認めて本音を満たすために
本当に伝えたいと思うことを言って
本当にやりたいと思うことをやろう。

どんなにダサくて残念で
子供っぽい本音でも

本音こそが本当に願っている世界に
導いてくれるものなのだから。

嘘だらけで生きてきた時に出てくる
本音って本当にちっぽけで幼稚でダサい
本音であったりするもの。

でもそんな本音を他人に要求するのでは
なくて自分が責任を持って行動して
満たしてやっていけば

やがては意図しなくても誰かのためになる
ような大きな願いを叶えることに繋がる
本音が出てくるものだ。

本当のために生きる人生って、
本音を認めた先にこそあるもの。

だからこそもう本音を隠すために
人のために生きるフリをしてあまりにも
重要な本音を置いてけぼりにするなんて
残念なことはやめよう。

大人ぶったり良い人ぶったりする
自分のつまらないプライドをへし折る
覚悟もなくして

願いを叶えるとか幸せになるなんて
甘かったよ。

つまらないプライドを守ることを優先して
沢山の時間やお金をかけて探し回っても
見つからなかった願いを叶えたり幸せに
なったりするための答えって

本当はいつだって既に
今ここにあったんだよ。

いつまでも小さな願いすら叶わなくて
幸せになるどころか不平不満が募って
いくばかりだったのは

そんな答えを認める強さが
なかったからだったみたい。