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悪者を排除して悪い部分を改善すれば幸せになれるの?

言葉が荒々しい人
悪口を言う人
不機嫌を撒き散らす人、、、

明らかに絶対的に悪だとしか思えない
ような何かや誰かに出会った時

即座に当たり前のように非難したり
裁いたりしていた。

でも本当は悪の絶対的な基準なんて
どこにも無いわけで

明らかに絶対的に悪だとしか思えない
ような時でさえそれは自分勝手な
決めつけでしかない。

本当は悪と決めつけた何かや誰かを
非難したり裁いたりすることなんて
どうでもいいことだったのだ。


良い悪いの判断をすることを徹底的に
やめていった時にやっと自分の世界を
まともに見つめることができるようになり

非難や裁きよりももっと他にやるべきことが
あったのだということに気づくことができる
ようになった。

それは自分自身に関しても
同じこと。

自分自身に関するあらゆる点を良いと悪いとに
分けて考えることをやめていった時

やっと自分自身のことをまともに
見つめることができるようになった。

良いと判断した部分を他人に見せつけて
アピールしたり

悪いと判断した部分を無理矢理変えて
達成感を味わって得意気になってみたり

悪いと判断した部分を隠したり
誤魔化したりして安心してみたり

そんなことはどうでもいいこと
だったわけで

そんなことよりもっと他に
やるべきことがあったんだよ。

自分磨きって、自分自身の悪いと
判断した部分を無理矢理変えたり隠したり
誤魔化したりすることじゃなかったよ。

まずは自分磨きをして沢山の
要らないものを落としていこう。

そして本当の意味での自分磨きをして
人生を変えて幸せになっていこう。


いつまでも本当の自分が分からなくて
人生が変わらなかったのは

どうでもいいような選択肢を選んで
どうでもいいようなことばっかやって

本当に選ぶべき選択肢を無視して
本当にやるべきことをやっていなかった
からだったみたい。

明らかに絶対的に悪だとしか思えないような
何かや誰かや自分の一部でさえ自分自身の
幸せや自分の人生を変えることとは関係ない。

だからこそいくら裁いたり非難したり
無理矢理変えようとしたり隠したり
誤魔化したりしても

幸せなれることはないし
人生が変わることだってない。


いつまでも幸せになれず
人生が変わらないと思うのなら

それは良い悪いの判断をすることで
自分にとってはどうでもいいような選択肢を
選んでどうでもいいようなことをやっている
からなのかもしれない。

もうそろそろ自分自身を不自由にして
罠に陥れるだけの良い悪いの判断なんて
やめて人生を変えて幸せになっていこう。

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