#本棚をさらし合おう 私の本棚、共感してくれる人いますか?
友だちの家に遊びに行ったとき、本棚を眺めるのが子どもの頃から好きでした。
本ってその人の好みがまる見えですもんね。
今は電子図書が出てきたりして、紙の本を買わないという選択肢も生まれているけど、やっぱり、いまだに私は紙の本が好きです。
友だちの本棚を眺める機会は少なくなったけど、こうやってnote を通して、本棚を見せてもらえるなんて。なん楽しい企画なんでしょう。
ということで、私も本棚さらしてみます。
「おぉ!?これはわたしと趣味が近いんでねぇかい?」って方いらっしゃったら、声をかけてくださるとうれしいです。
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2年前に今住んでいる家に引っ越しました。私も夫も結構な本好き&本持ちですが、引っ越した家ではできるだけスッキリ過ごしたいよねってことで、ブックオフやメルカリで売ったりしてだいぶ本を減らしました。
それでも残ったお気に入りの本たちとそのあと向かい入れた本がある本棚がこちら。
無印の5段ラックを8本くっつけて並べたものを本棚として夫婦で使っていて、そのうち5段が私の本棚です。
この企画に参加するのを機に、ざっくり、ホントざっくり、文庫、ハードカバー、雑誌、大型本に分けてみました。
【上段左】
今まで捨てられずここまで持ってきた雑誌類。背表紙見て、なつかしい〜って思ってくれた方、同世代かも!?
あと写真家が撮ったブランキージェットシティの写真集やジョンレノンの画集など。
【上段真ん中】
統一感なく並んでますけど。
おぉ!?って反応しちゃう本、ありますか?
全体的に私の本棚は音楽に由来するもの多め。
【上段右】
ここも統一感なく並んでますけど。坂口恭平さんの小説、好きです。
【下段左】
ku:nelが創刊されたときは衝撃だったな。リニューアルする前のku:nelなど、ライフスタイル雑誌や旅雑誌たち。
【下段真ん中】
文庫本は大幅に減らして、現在はこれだけ。
深夜特急と青年は荒野をめざすは旅に憧れる若者の必読本でしたね。そして大好きな小説家白石一文のデビュー作、田中圭が出演したドラマ「ダブル・ファンタジー」の原作本など。そしてご多分にもれず私も星野源のエッセイ、持ってます!(さらされた本棚でかなりの確率で見つけたよ?)
奥には電気グルーヴのメロン牧場4冊やロッキングオン編集長山崎氏の本(山崎さんは私が文章に興味を持つきっかけをもたらしてくれた存在)、ずーっと持ってる内田也哉子(樹木希林の娘)のエッセイなど。
【下段右】
上段右の写真の前列。半分くらいはメルカリでゲット笑
最後に。
この企画に参加するにあたって、手放すことにした本たちがこちら。
※あえて裏にしてます。
一時期ハマったライフスタイル本や片付け本です。つい、ブログを読み漁るように買ってた時期があったんですよ。。
でも結局、紙の本として残しておきたいものって、無条件に手にとって何度も眺めたくなるものだったり、読み返したい物語だったり、忘れ難い一文や写真があったり、レイアウトがたまらなくかっこいいものだったり、そんな本たちばかりだなって気づきました。
手放す本はメルカリに出品するとして、これからも循環させながら、my本棚を育てていこうって思います。
追伸:田中圭の載ってる本たちはリビングに出張しておりますw
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