【たまに韓流】悪が善、善が悪。信念を貫く悪党たち。

シーズン2が配信されてやっと完結。オリジナル「ペーパー・ハウス」を観てないのですが、韓流版「ペーパー・ハウス」攻守の切り替えが目まぐるしい劇的な展開だった。映像の見せ方、スローモーションの描き方。配信中継の今っぽさ。イケてる演出もすごく好きだった。正しい権威にいる者が悪である場合もある。民主主義で支配している奴ら同様。逆にやり方が悪でも善であることもある。話題にしないと潰される。だから世論を味方につける。流行を作る。やるべきことはなんだ。悪い人たちじゃなく信念を貫いて嘘をついていないことが、最後のエンドロールの後に証明された。爽快なマジックショーで、気分がいい最終話だった。
つづく

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