障害にぶつかる程、強さを増すーダ・ウィンチ
今年大活躍したエンゼルス・大谷翔平選手。1年通して毎日速報されるホームランや快投にワクワクさせてもらってました。
そんな大谷選手が打ち込まれた試合が2021年6月30日のヤンキース戦でした。
投手として先発するも、1回もたず7失点で降板。
しかし、その試合を境に、与四球、投球回数共に大幅に改善されました。インタビューでは、
『打たれないと、なかなか変えることができたいので、いいきっかけになった』と振り返っています。
勿論全て上手くいくことが理想ではあるが、打たれてしまったお陰で、ピッチングを見直すことができ、シーズン後半戦に良い影響を与えたと。
(自分だったら、凹んでなかなか立ち上がれないだろうなぁと思いました)
失敗や思うようにいかないことを『糧』とできるかどうか・・よくいわれることではありますが、簡単なことではありませんね。
個人的には、物事の捉え方、自身の可能性(才能、努力)を信じること(強さ)が、マイナス要因をプラスに転換できるかどうかにつながると思います。
同じメジャーリーグの筒香選手のパイレーツでの打撃力開花にも同じ事を思います。
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