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【オンライン】質問力について知る無料セミナー90分

インタビュー中に気を付けていること3選。

1,「インタビュイー」という言葉を使わない。
あんまり浸透してなさそうな言葉なので。=相手の知っている言葉で話す。
※インタビュイーってインタビューを受けるほうのことですね。

2,共感しない。
共感すると参加者がインタビュアーを喜ばせようと話す可能性がある。

3,沈黙を恐れない。
考えている時は喋らない。焦って余計な助け舟をださない我慢。

と、いうことで、みなさん最近インタビューしてますか?
私は9月に入ってから、こんな人たちと話しました。
会社員(広報)、高校生(浪人)、会社員(広報)、会社員(介護)、大学生(休学・全国放浪中)、会社員(介護)、会社員(看護)、フリーランス(広報)、個人事業主(作家)、専門学生(建築)、会社員(SE)、個人事業主(映像)、個人事業主(映像)、ミュージシャン、専業主婦、パートタイマー、会社員(広告)、個人事業主(キャリアコンサルタント)、パートタイマー。
明日明後日で、カナダ在住の人と、モデルの人にもインタビュ―します。

-インタビューの良さとは何か?(オープンクエスチョン)
 単純に楽しいです。
-どう楽しいんですか?(詳細の言語化)
 知らないことを知ることが楽しいんです。
-知らない土地へ旅に出るのでも、知らない分野の図鑑を読むのでも、「知らないことを知る」ことはできますよね。それじゃダメなんですか?(似たものと比較させて発見を促す)
 似てる楽しさではありますが、ダメって言うか、同じではないですよね。[1分間の沈黙]。
シンプルに、その人のことを、わかってあげられると嬉しいんですよ。

インタビューをしていてね、感じてるんです。
人に話をする、人の話を聞くっていうのは、たぶん社会的動物人間の本能に直撃して気持ちのいいことだと。
話すだけで心の住所は推しのライブの最前にお引っ越しをします

推しがいない方や推しがアーティストでない方は、そこに代わりに自分の好きな場所をお入れください。サウナでも志摩スペイン村でも好きなところを。

ところで、上のほうで、
(オープンクエスチョン)
(詳細の言語化)
(似たものと比較させて発見を促す)
というカッコ説明を見ていただきましたでしょうか?
インタビューは難しいと言われがちなのですが、そんなことはなくて。
必要なのは、最終的にインタビューの内容がどの枠組みにおさまるのかの理解と、内容を持ってくるために使う技術です。

枠組みは、無名人インタビューの場合であれば「現在・過去・未来」ですね。
技術は、上にあげたもののほか、もうほんといろいろ使っています。だけどまあ、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンというのを覚えておけばそう困らないでしょう。

そう、硬くならずに。
私が思い描いている世界は、人に道をきくような気軽さでインタビューしている世界です。
たくさんの違う考えを、あたりまえのように受け入れている社会。

そしてそれは、基本的にお金の介在なしに行われる。
社会の財産として、資産として「話す技術」「聞く技術」があり、そしてそれらを「向上させようとする心構え」のある世界。
その風景を実現させたい。
まだまだ、最初の一歩ではあるけれども。

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