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【ジョージアに住む人たち】ジョージアの日本人の憩いの場Nozomi BarのぞみPさんに聞いてみた

こちらは、ジョージアに関するインタビューシリーズです!!!!!

ジョージアとは? ビザなしで一年間滞在可能な国です。地域としては、東ヨーロッパもしくは西アジア。北にロシア連邦、南東はアゼルバイジャン。南はアルメニアとトルコに接し、西は黒海に面しています。

ヨーロッパとアジアの中間地点ですね。
今年のお正月には駐日大使が話題になった、あの国です。

今回は! そのジョージアでバーを営んでいらっしゃるのぞみPさんから貴重なお話をしていただく機会を得ました。ありがとうさあや。すばらしいねさあや。
海外での店舗経営、海外で経験するコロナ禍。
いろんなお話お伺いしました!
ばばばばばばん!!!!!
まえがき:qbc(無名人インタビュー主催・作家)

今回ご参加いただいたのは のぞみP さんです!

バーのinstagram:https://www.instagram.com/nozomip_chan
個人のinstagram:https://www.instagram.com/nozomibar.ge

ここにいると、神様っているんじゃないかなって

のぞみP:昨日は、停電大丈夫でした? ガスが止まったりしたトラブルもあったみたいなので、心配です。

さあや:はい、大丈夫です。ありがとうございます。

のぞみP:よかったです。

さあや:のぞみさんは、今、何してる人でしょうか?

のぞみP:私は今、クリスチャンをしています。神学生もしています。

さあや:神学生というのは、神学上の学問という意味の?

のぞみP:うん、そうそうそう。神学生です。

さあや:それは、ジョージアでしてらっしゃるんですか?

のぞみP:オンラインで、日本で受けています。

さあや:そうなんですね。クリスチャンになられたのは、いつからですか。

のぞみP:2022年の7月21日に、洗礼を受けました。

さあや:クリスチャンになったきっかけは、お伺いしてもいいですか?

のぞみP:クリスチャンになった。そうですね。
ジョージアに来てから……。すいません、ジョージアに来る前から、今までいろんな仕事を、いろんなことをしてきて。なんか私、なんなのかなとか思って。

私、静岡で生まれて、東京に出て、十何年とか暮らして、いろんなとこに住んだけど。
何でこの人と今ここにいるのかなとか、いろいろよくわかんないな、と思っていて。
たまにね、なんで私ここにいるんだろう、って思うこととかがよくあって。

さあや:はい。

のぞみP:あれよあれよという間に、なぜかジョージアに住むようになって。バーを開いて。
ジョージアもクリスチャンの国だから、あんまり意識せずに観光するために普通に遊びに教会行ったりとかしてて。すごい教会きれい、みたいな感じで、みんなと同じように普通に思ってたんですけど。

なんか暮らしていくうちに、なんだろうな。
もちろん海外だから、文化の違いとか、教育の違いとか、環境の違いとか、いろんなものが違くって。
そういうものもあると思うけど、なんでこんな不思議なことが起こるんだろう、みたいな。

さあや:不思議なこと?

のぞみP:その、ジョージアの人と交流を持ったり、生活していくうちに、神様っているんじゃないかな、って思うようになってきて。

さあや:はい。

のぞみP:今まで考えたことなかったけど、神様っているんじゃないかなって。
そう思ったことを、Facebookにある日、書いたんですよ。

私、ジョージアって国に住んでるんですけど、ジョージアはクリスチャンの国で、ここにいると、神様っているんじゃないかなっていう気持ちにあるんですよね。

って。そしたら、友達が、のんちゃん……、その子は私のことをのんちゃんて呼ぶからね、その友達が、「実は私、のんちゃんのために、神様に言われて祈ってたんだ、ってコメントが来て。

さあや:ええー。

のぞみP:私そのときね、内心すごい大変なときだったの、周りに全然言ってなかったけど。
すごいいろんなことが起きて、良いこともあったんだけど、悪いこともいっぱいあって。何でこんなに大変なんだ私は、っていう時だったのね。

そしたら、クリスチャンの友達からさっきのコメントが来て、神様いるわ、って思ったのそのときに。

さあや:はい。

のぞみP:本当、何も知らなかったから私。イエス・キリストって、クリスマスの人ですよね、ぐらいしか知らなかったから、うん。ちょっとずつその友達から教えてもらって。
聖書なんてさ、見たこともなければ、ビジネスホテルの引き出しに入ってますよね、ぐらいの知識しかないし、

それぐらいの、何かそれぐらいの、そういうものだみたいな。
何か、全然知識とかなかったんだけど、ちょっとずつ教えてもらって、いろんな大変なこととかもあったけど、一緒にお祈りしてもらったりとかして、何だろうな。

神様、本当にいるんだっていうことが、どんどんどんどんわかるような出来事とか起こってきて、聖書も何か月か教えてもらって、それで、「私、洗礼を受けます」って言って。
新しく生まれ変わって、クリスチャンになりました。

さあや:ありがとうございます。不思議なことって、一体何がおこったんでしょうか?

のぞみP:不思議なこと、そうだな。
これはね、人に説明するのすごい難しいし、絶対人に言っても信じてもらえないようなことがあって、人には全然言ってないんだけど……。
神様がいるんじゃなかったら、こんなこと起こるはずないじゃん、自分の力でこんなことできるはずない、みたいなことが結構起こるみたいな。

でも、みんなにも意外と起こってるの。でもみんなは、それを偶然、たまたま、って言葉を使うんだよね。たまたまこうだったんだよさあ、みたいな感じでみんな会話をすると思うんだけど。
それが、何だろうな、本当はたまたまじゃないんだよね。
たまたまじゃなくて、もう導かれていて。例えば、さあやさんがここに来たのもたまたま来てんじゃないんだよね。

さあや:はい。たまたまじゃない。

のぞみP:私がジョージアに来たのも、たまたま来てんじゃないんだよね。
そういうの、わかるっていうとちょっと気持ち悪いよね。でも、そうなんだよね。
例えばね、例えばだよ。そうだなあ、私がジョージアに旅行で来て、本当は10日とか20日ぐらいの旅行のつもりで来てたの、始めは。でも、旅行の最終日には、物件を見に行ってたの、バーの。
それで一回日本に帰って、「私、本当にバーを開くのかな」って、十日か二週間くらい日本にいて、いやとりあえずもう一回、ジョージアに戻ろうと思って。
そしたらさ、バーを開くことにしてたんだよね、ちゃんと。

二ヶ月でオープンさせたんだけど、その二ヶ月の間って、私、日本に半分帰ってるから。実質、ジョージアには1ヶ月しかいなかった。
もちろん助けてくれる人はいっぱいいたよ、自分一人の力じゃもちろん絶対できないけど。
何だろう。いろんな、何ていうんだろうな。

さあや:海外のバーを二か月。実質一か月で。

のぞみP:そういうの、自分の力だけでできるはずがないんだって。
だって私、英語喋れないんだから。ジョージア語も、もちろん喋れない。だけど、いろんなことを助けてくれる人が現れて、お店をオープンすることができたこととか、だって私は飲食店やりたいと思っていたわけではないし、お酒が好きってわけでもなかったし。

さあや:お酒、飲まれないですもんね。

のぞみP:そうそう。バーを持とうという夢を持ってたわけではないんだけど、でも、ルイーダの酒場っていうコンセプトがあってね。
人と情報が集まる場所ってコンセプトがあって、作ったんだけど。
なんだろうな、自分の力でやったんじゃないなって、思っているし。

みんなに支えてもらいながらNozomi Barを続けたい

のぞみP:不思議だな、と思うことがたくさん続いたんだよね。その後で、うわあすごいみたいなことがあって。
すごい抽象的で申し訳ないんだけど、話そうと思えばいくらでもあるんだけど、どこから喋っていいかわかんないんだよね、ごめんなさい。

さあや:はい。

のぞみP:私、ジョージアに来たとき、月に1回日本に帰るというスタンスで来てたんですよ。日本で仕事があったから。生放送のラジオがあったから、それはどうしてもオンラインでできなかったので、絶対日本に帰らなきゃいけないっていうのがあったから。

半分日本、半分ジョージアにしようって思って。それで行き来してると、どんどんよくわかんない不思議な感覚になって、ある日、ジョージアから成田空港に着いたときに、ダウンのポケットに手を入れたら、ラリのコインが入ってたの。

なんかもう、自分としては、ずっと日本で生まれてきたから。
なんかもう、「となりのトトロ」みたいな感覚。夢だけど夢じゃなかった、みたいな。
なんていうの、なんかジョージアにいたのは夢だったのかな、みたいに思うんだよね、たまにね。日本に帰ったときにだけど、ポケットに手を入れたら、ラリのコインが入ってて、私ジョージアにいたんだ、みたいな。
そういう、ちょっと頭おかしいような、なんか不思議な感覚が続いたのね。

でもやっぱり、クリスチャンになった今から考えたら。いや、前からこういうことはあったわ。何か、絶対に自分の力じゃない、すごい偶然みたいな、神様が絶対に合わせたって思うような、自分から見ても思うような、そういう偶然っていっぱいあったなって。
自分が気づいてなかった、気づいてなかっただけなんだなっていうことは、後から思うようになったけど。
でもクリスチャンになる前は、ジョージアに来たら何か不思議なこと、いっぱいあったよなって思ってただけだったかな。

さあや:Nozomi Barについても、お話をお伺いしたいです。

のぞみP:コンセプトになっているルイーダの酒場っていうのは、ドラゴンクエストっていうRPGゲームに出てくる場所なんですけど。
ドラクエの3か4とか5とか、多分それぐらいに出てくるんですね、ルイーダの酒場って。そのゲームの中で、ルイーダの酒場がどんな働きをするかっていうと。

ドラゴンクエストっていうのは、主人公がいて、主人公がちっちゃい村で生まれて、何もないような村から出て、あなたは勇者ですって言われて、そういった旅をしながら、魔王を倒すっていうのがざっくりとしたストーリーですけど。

その主人公の勇者が、新しい街に行ったとき、情報を得るのが酒場か宿屋なのが、セオリーなんですね、ドラクエでは。なので、日本から来た旅行者の人たちは、冒険者の方たちで。みんな、自分の人生が主人公だからさ。

ジョージアに来たときに、とりあえず酒場にグーグルマップのピンを刺して、あそこに行けば友達ができるか、仲間ができるか、何か情報が得られるかな、っていう、そういう場所にしてもらいたくて、Nozomi Barを作りました。

さあや:そのコンセプトは、続けていくうちに、変化はありましたか?

のぞみP:良かったら、トイレに書いてある言葉を使っていただけるといいと思うんですけど。
Nozomi Barは、2019年12月1日にオープンしました。
そして、2020年の2月か3月には、もう世界中がコロナで大変な時期でしたね。

もちろん、ジョージアも同じように大変だったんですけど。私、飲食店なんてやったことないし、海外で起業したこともないし、海外で生活すること自体も初めてで。
その私がバーを開いてしまい、意味のわからない、世界的に不安に襲われるような、流行病があって、どうしたらいいんだろう、って。世界中の人が思ってるんですよ、日本にいる人もそう思っただろうし。

ジョージアは夜間外出禁止になったり、私は海外生活が初めてで、そこになんかすごい治安が悪くなったらどうしようとか。
もうすごいいろんなことがあって、でもなぜかバーは閉められなかった。

なぜって言うと、コロナのときに、ジョージアに住んでいた日本人は、ほとんど日本に帰ったんですね。
でも数人の人たちは残っていて。本当に何人ぐらい残っていたのかな。
きっと、そのときは数えられるぐらいしかいなかったと思うんですけど、なんだろう、やっぱり、持ち前の責任感や使命感みたいなのが、あらためてなんか出てきて。

外に出ちゃいけないから、一人で家にいてみんな孤独だと思って。でも、もしも外に出られてられたときに、バーに行けば誰かと喋れるかもって思って来てくれた人が、お店が閉まってたらすごいかわいそうな思いをさせちゃうと思って。

全然お客さん来ないってわかってたけど、お店が開けられるようになってからは、お店を開けるようにしていて。お客様いないからさ、もちろん赤字なわけですよ。スタッフたちにも、お仕事がもちろんあった方がいいわけで。
お客さん来ないけど、スタッフに行ってもらってお店を開けるとかね。

っていうことを続けて、結局2年半、赤字だったんですよね。
ずっと私はお金を払って、スタッフみんなの給料を払って、家賃を払って、バーを存続してたんですけど。
そのときにもう、無理です、って言ったんですね。もう店をやってくのは無理ですって。
もう閉めると、お店閉めますって。

そのことを周りの近しい人たちに言ったんですね。本当、何人かの人に。
私、あんまりです。もうなんか、ちょっと無理ですわ、って言ったら、ある人が電話してきて、のぞみさん駄目ですよ、Nozomi Bar閉めちゃ駄目ですって、めっちゃ熱く言うんですよ。
その人は、あばろさんっていう人で、今は経営陣の1人なんですけど。

あばろさん:https://twitter.com/abalol

私があばろさんに、惜しまれながらなくなるぐらいがちょうどいいと思うんですよ私は、って言って、もう閉めたいんですって言ったら、「駄目ですのぞみさん、それは惜しまれてるんじゃなくて、惜しまれすぎなんです」って言って、そんな全然そんな熱く語るような人じゃないのに、めっちゃ言われて。
私、あばろさんのこと、すごい信頼してたし、Nozomi Barも昔からよく知ってて支えてくれた常連さんだったから、あばろさんがそう言うんだったら、shoさんにも相談してみましょうって言って。
ねえshoさん、あばろさんにNozomi Bar閉めるなって言われているんだけど、どうしようって言って。

shoさん:https://twitter.com/tabimarusho

結局、私がもうボロボロだったから、私の負担がないようにしてNozomi Baをどうにか存続させようって言って、2人の男が立ち上がって、Nozomi Barを存続させることになったんですね。

これも、もう私は無理だから手放す、自分がいっぱいいっぱいだから自分からいろんなものを手放さないといけないなと思って。そのときに、日本にある会社も手放そうとしたんだけど、結局どっちも手放せなかった。

日本の会社も売却しようと思ってたんだけど、1人の子が、私が取締役をやるからって言って、何とか自分たちでやろうって言ってくれたから、日本の会社も売らなかったし、Nozomi Barもなくならなかったんだよね。

Nozomi Barのトイレに書いてあるのはね、コロナが明けて、やっと店が開けられたって思ったときに書いたんだけど。
本当にみんなに支えてもらいながら続けたいですって最後に書いてあって。

もちろん、なんだろうな、立ちあげたのは私、作るぞって言ってやったのは私かもしれないけど。そのときも手伝ってくる人がたくさんいて、もう限界だから閉めますって言っても、一緒にやるやるって言ってくれる人が与えられて、なんていうんだろうな。
Nozomi Barは大事な場所なんだなっていうことは、すごく思っていて。
自分は、私はなんかあんまりね、お店のこと、今あんまりできてないんですけど。もちろんお客さん1人1人にも支えてもらってるし、いろんな人が働いてくれているし、自分が働いてる日じゃないのに助けてくれたりとか。
本当にみんな、私がトイレに書いた言葉の通りに、みんなに支えてもらいながら続けてる場所だなって思っているところが、すごくありがたいし。

今まで、自分の力で全部やろうと思ってやってきちゃってたんだよね。だからもうボロボロになって、もう無理ですってなっちゃったんだけど、shoさんあばろさんに手伝ってもらって、そこでもお願いします、助けてくださいって言って助けてもらって、今でもNozomi Barがあるっていうのは、なんだろう、やっぱり大切な場所だからなんだなって思うし。
わずか2ヶ月で店をオープンできたのも、自分一人の力でもちろん開けたとは思ってないし、何か神様が守ってくれてる場所なんだなっていうのを感じながらやっております。

関心を持ってるんだったら、すぐ来た方がいい

さあや:のぞみさんにとって、ジョージアは、今どんなところと感じていますか?

のぞみP:私、個人的な意見は、もう郷愁を感じるんですよね、ジョージアに。
だから日本の方が旅行みたいなイメージかな。日本にも帰ってきたなと思うんだけど、ジョージアに来ても、帰ってきたなって思う場所。田舎のように感じているということ。
ジョージアの街並みを見てるときに、懐かしさを感じるんだよね。

日本に帰ったときは、東京にいることが多いんですけど。懐かしいなっていうよりも、すごい人がいて、大変だなこの街っていうのは、すごく感じるかも知れない。
私はこんなとこで生活してたんだ、すごいなっていうのを、なんかちょっと感じることが多いかな。

さあや:ジョージアでこれからやりたいことは、なんですか?

のぞみP:Nozomi Barが長く続いてもらえればいいなと思っています。
それから、私がクリスチャンになったことによって、聖書を学びたい人たちが、ここにもいて、教えたりしているんです。ジョージアには、ジョージア正教や、インターナショナルチャーチもあるんですけど、日本語で集まって神様の話をしたり礼拝したり、賛美歌を歌ったりする場所がないんですよね。だから今は、日本人が集まれる教会を作れたらいいなと思っています。

さあや:のぞみさんご自身は、今のご自分のことを、どう思ってらっしゃいますか? 日本で自分が何をしているか分からなくなったり、ジョージアでバーを開いて、そして人から助けられ、そして今はクリスチャンになっています。
自分のことを、今どう感じてらっしゃいますかね?

のぞみP:そうだな。人に頼られることは、今まで多かったかなと思います。それはもうずっと昔から。学級院長タイプだったりとかするので、人にすごい頼られたりとか、リーダーとか学級委員長みたいなのをやったり。そういうことをするのは多いかなって思ってます。

ただ、責任感がちょっと強すぎて、体を壊してしまうっていうのがあって。今、私は40歳なんですけど。歳を取れば取るほど、20代のような体力とかね、もちろんないわけで。
もちろん40歳はまだ若いけれどね、人生で考えたら。
ただ、人に頼られることもいいけれど、人に頼って生きていくことも上手にできていくといいねって、ちょっと自分に言ってあげたい感じですかね。

それから、基本的には怒るということを私がしないから、話しやすいなと思われてるかもしれないですね。
日本の会社でも一応社長をやっているので、1人社長なんですけど、ライブ配信のマネジメントをやったりとか企業研修をやったりとか、コーチングをやったりとかしてるんですけど。
どちらかというと、人に何かを教えたりする立場になることが多いんですね。若い子たちに教えたりとか、でも人に教えることが立場上多い分、教えるときには、もう全ての人から学んで教わるということを、気をつけてやっていきたいなとは思っています。

さあや:最後に、ジョージアに関心を持っている人に向けて、メッセージをお願いします。

のぞみP:関心を持ってるんだったら、すぐ来た方がいい、かな。私が住んでる国として、人が関心を持ってくれてることはすごく嬉しいなって思う。
それに、いつ行けなくなっちゃうか、わかんないしね。コロナなんてさあ、誰も予想しないで起こったことだし。何があるかわからないしね。

あとがき

20時間以上かけて日本からジョージアという国にたどり着いたその日に、気がついたらルイーダの酒場ならぬNozomi Barにいました。聞けば、海外からジョージアに来たという常連さんも多い。世界各国からの勇者が集う場所でした。
自分の関心も、欲求も、なぜか遭遇してしまう偶然も、受け容れられたら良いな、と思いました。

インタビュー・あとがき:さあや

x:https://twitter.com/skier_neco

制作:qbc(無名人インタビュー主催・作家)

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