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無名人インタビュー:仕事でもプライベートでもラジオする人

音声配信流行っていますね。私はこう思うんですよ。今は目の経済の時代だけど、やがて耳の経済の時代がくるって。日本の女性youtuberの上位のベスト10にVtuberキズナアイと顔非公開のAdo、ずっと真夜中でいいのに。がいるんです。
美貌格差という本があるように、顔の良し悪しで生涯年収が変わるなら、きっと見た目を改善する今までからある方向と、見た目自体を存在させない方向が出てくるんじゃないんでしょうかね。それが耳の経済の時代。または目玉の呪縛からの解放。
あーまた自分の意見をここに書いちゃった!
というわけで仕事も趣味もラジオのそばちょさん回です! お楽しみに!

今回ご参加いただいたのは そばちょ さんです!

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インタビュー動画はこちらです!




インタビューまとめ

■現在
そばちょさんは、現在、仕事でももラジオに携わり、プライベートでもラジオを配信しています。個人で行っているラジオは今年(2021年)の頭から活動されているそうです。
毎日更新をしていたのですが、7月にお子さんが生まれてからは、週に2、3回の更新に変わっているそうです。
個人活動の当初、自分の仕事であるラジオと、音声配信(=個人で行うラジオ)の違いに驚いたそうです。
仕事のほうのラジオは、情報の流れがパーソナリティからリスナーへの一方通行になるのですが、音声配信のほうでは情報の流れが相互で、交流といった印象が強いそうです。
そばちょさんは、あまり交流が得意ではないので、距離感をどのようなものにするか考えているところだそうです。

■過去
そばちょさんは、子供の頃、納得できないことは反発するタイプだったそうです。決まっているルールでも、自分が納得できないルールは守らなかったそうです。
しかし、就職して、社会の荒波に揉まれることによって、反発しなくなったそうです。ただし、表面的には従っていても、内心では反発していることもあるそうです。
そばちょさんは、ラジオを小学生のころから好きだったそうです。自分の部屋を作ってもらったときに、ラジカセでラジオを聞いていたそうです。
テレビと違って、ラジオは出演者の内面を深くとりあげるメディアだと感じていたそうです。

■未来
そばちょさんは、有名になりたいと強く思っているということではなく、配信を生業にしている人を目指したいそうです。
ラジオのお仕事をしていて「何を言うかではなく誰が言うか」ということについてよく考えるそうです。情報を伝えるときに、発言の中身よりも人柄のほうが重視されているのではないかと思っているそうです。
今後、リスナーが増えてきたら、リスナー参加型の大喜利などを実施したいそうです。
そばちょさんは、もしも音声配信ラジオをやっていなかったら、youtubeをやっているかなと考えたそうです。

あとがき

いかがでしたでしょうかインタビュー。あなたはこのインタビューを読んでどう思いましたか? 何を考えましたか? ぜひ、感想をコメント欄に書いて残していってくださいね!
趣味も仕事も同じってけっこうすごいですよね。それだけラジオが魅力的ということなんだろうなと。
広告の世界で、4大メディアと呼ばれているのが、新聞、雑誌、ラジオ、テレビだったのですが、私はふだんこれに接している時間は、ほぼゼロです。
インターネットを通じて、新聞記者のアップした記事を読む、テレビで放映されたコンテンツを見るということはありますが、直接新聞紙やテレビの電波を受信したりはしていない。
でも、ラジオ的な、音声だけのコンテンツは時折聞いてます。
インタビュー中でも話していましたが、既存のラジオと、音声配信のネットラジオは本質的に何が違うのか。
それは、
・4大メディアは一方通行のマス・コミュニケーションで、ブロードキャスト=放送です。
・インターネットは双方向のコミュニケーション=通信です。
両者とも音声だけのコンテンツというのは同じなんですが、それがブロードキャストなのかコミュニケーションなのかというメディアの違いによって、その性質が似て非なるものになると。もちろん、既存ラジオで培ってきた技術が使えなくなるわけではないですし、かといって既存ラジオのノウハウがすべてネットラジオで使えるというわけでもない。
チューニングが必要なわけです。
今、TikTokの登場によって、日本のポップミュージックはサビから始まるようになりました。メディアの変遷によってコンテンツの表面的な変化が起きる、起こることは別にめずらしいわけじゃなし。
とはいえ、歌は世につれ世は歌につれ、なんていう言葉があったりしました。また、メディアはメッセージ/メディアはマッサージ、なんて言葉もありました。
コンテンツとメディアは互いに響きあい、そのフィードバックループの中で良い作品というのはできていくものだと。
既存ラジオとネットラジオの両方を知っているそばちょさんが作る世界はどんなものになっていくんでしょうね。楽しみです。

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