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みんなが見えないものが見えちゃったりしてコロナのことも2020年の東京オリンピックがないってことも気がついちゃって今、三次元的にピンチな人
長引く他人とズレている問題。解決困難、生きづらいお悩み。みなさんはお持ちですか?
いろいろな人からいろいろなお話を聞いてきて、私は思うんですよ。他人とズレてない人っていない。だから問題は、そのズレを許容してくれる/あるいは活躍させてくれる環境があるかどうかということ。
生きづらくない人もいないですよ。みんな自分のワガママを押し殺すのめんどい、ツラいと思ってる。だって生き物だもの。だから問題は、生きづらいのが我慢できるか/ワガママを通す権力を手に入れることができるか。
なんじゃないかなと思う。不毛な議論だと自分で思う。悩む時間よりも、何が解消されてば解消され、それを実現するにはどれくらいの時間と労力がかかるんだろうかということに想像力を使いたい。と! 思った! インタビューでした。
人間問題、解決なかなかされないねえ。
無名人インタビューを本日もよろしくお願い申し上げます!
今回ご参加いただいたのは Sさん さんです!
現在:円を描く仙人になりたい
qbc:今、何をされている方でしょうか。
Sさん:私は円が好きなんですけど。円っていうか図形が好きなんですよ。
qbc:はい。
Sさん:小ちゃいころ『里見八犬伝』の人形劇がNHKであって。文字が水晶玉みたいなのの中に書いてあって。あれを見て、すごくビビッときたんです。
6歳のとき、まる(球や円)にすごく惹かれて。
qbc:なるほど。
Sさん:スピロデザインという、円を書くおもちゃ。あれが欲しくて欲しくて。
それで、小学校5年生のときに美容師の漫画があって、『エースを狙え!』の美容師バージョンみたいな漫画なんですけど。スポ根で。
それを見て、色と形を考える人になりたいって思って。そのときはデザイナーっていう言葉を知らなかったんですけど、小学校の卒業アルバムには、将来なりたい職業、デザイナーって書いてました。
qbc:はい。
Sさん:でも、あんまり手先が器用じゃなくて。手描きの絵は描けなくはないけど、そんなに超上手というわけではなかったんです。だから、中学ぐらいで図形の問題とかありましたけど、図形の問題を解くより図形の問題があること自体がめちゃめちゃ幸せで。
三角形に円が内接してるとか、そういうのを見るだけで楽しくてしょうがなくて。
図形が好きで、今はパソコンがあるけど、中学の時に手描きでそういうのをやるレタリングクラブとか入って、文字を形にしたりとか、作品作ったりとか。定規で測って線を引くのがとても楽しかったですね。明朝体とかで中島みゆきの詩を書いてみたりとかね、そういうのをやってました。
qbc:あー、なるほど。
Sさん:高校の時に、美大の建築に行こうと思ったけど、美大は学費が高いからダメって言われて。国立で探したら、同じ千葉市内に理系のデザイン科があったんです。それで、そこへ1浪して行ったんですね。
そこで旦那さんとも知り合いました。
qbc:はい。
Sさん:デザイン科に来る人たちは、やっぱりみんなすごいできるんですよね。ハンダとかやったことないし。男子がほとんどでしたけど、車のデザインしたくて来る子が多いんで、みんな絵はうまいし、造形の、紙で折ったりとかすごいの作るんですよね。
私は手先が不器用なのでやったことのないはんだ付けなんてとても苦労しました。
私はなかなかついていけず、頑張りましたけど。
qbc:プロダクトデザイナー志望の方が多かったんですかね?
Sさん:そうですね。あとはグラフィックへ行く人もいるし。私は空間デザインをやりたいと思って、それでも表現が下手くそで。先生には「感性はいいんだけど、表現がね」って言われて、結構落ちこぼれでした。
qbc:空間デザインだったんですね。グラフィックの方じゃなくて。
Sさん:そうですね。今でも、グラフィックは褒められるんですよ、年賀状とか。
私、一般常識がなくて、世の中のルールが私は全然わからなくて、かなり苦労してきたんですよ。就活っていうのが全然できなかったんです。
qbc:なるほど。
Sさん:それで、大企業を受けても全然ダメで。「あんな人、来てもらっても困る」みたいな。教授から怒られたりとか。だから空間の研究室に入るにも、最後にねじ込んでもらった、本当に落ちこぼれ。
初めての落ちこぼれ経験って感じでした。1浪はしたけど、それまでわりと成績が良かったから。大学の時に超落ちこぼれ感を味わいましたね。
qbc:なるほどなるほど。
Sさん:それで田舎の家具メーカーに入ったんです。リクルーターの先輩が来て、就職担当の先生に呼ばれて行って、「東京に営業所があって、後々空間的な提案をしていく部署に異動させるから、最初は家具のデザインをやりに愛知県へ行ってくれないか」って。
「じゃあ行きます」って言ったけど、私はデザイン事務所とかってすごくカッコいいイメージしかしてなかったので、そういうデザイナーになれたらと思っていたんですけど。実際に入社してみたら、なんでこんな田舎の工場にいるんだろうっていう感じで。
すぐバブル弾けちゃったから、いろいろなことがあり。東京に行く予定もなしになっちゃったんですね。
qbc:なるほどなるほどなるほど。
Sさん:それで、辞めて、東京のデザイン事務所へ行ったんです。そこで、IllustratorとかPhotoshopとか触るようになって。
qbc:はい。
Sさん:旦那さんとは、東京と神戸で遠距離だったんですよ。阪神大震災の2ヶ月後に神戸で結婚式をして住む予定してたんですけど、結局、東京に住むことになって東京のデザイン事務所は辞めないで続けることになりました。
でも、住宅がやりたくなってまた辞めて、アトリエ事務所にアルバイトに行ったり、しばらくはフリーランスで仕事をしていました。
子どもが生まれてからバリアフリーリフォームの勉強をして、そこから建築へ入ってリフォーム会社とか転々として。2級建築士を取って、その10年後に
一級建築士を取って、気がついたら20年ぐらい建築業界で仕事してました。
qbc:はい。
Sさん:でも円の絵は描きたいってずっと思ってました。
2006年ぐらいからインターネット起業をやってみたくて。その世界へ足を突っ込んだ時に知り合った人から、アフィリエイトサイトサイトやアメブロのヘッダー画像とかそういうのを頼まれて、Photoshopでちょこちょこ作り始めて。それからグラフィックの依頼を個人で受けるようになったんですよね。
qbc:なるほど。
Sさん:グラフィックの講座とかをアフィリエイターさん向けにやってみたり。そういう情報商材って、今は聞かないけど昔流行ってたので、アフィリエイターさんが自分のサイトにヘッダーを作れるように組み立てました。。情報起業ってすごい流行ってて、今でこそ有料のとかあるけど。そのヘッダー画像を作れる講座を動画で撮って2008年から2009年にかけて販売してましたね。
だから、今でこそユーチューブでっていうのが当たり前になってますけど、ちょっと早すぎる動画講師とかやってました。
qbc:すごい。
Sさん:私、未年なんですけど。丑年の時は結構大変らしくて。丑年のときに大変なことがあったりして、それで算命学に出会いました。
そこですごい勉強して、それから潜在意識を読むのを習ったり、いろいろやってたんですけど。
そういえば、息子が生まれる日とかがわかってたんですよね。
この子は30日に出てくるとか、それが当たり前だと思って。中学のときに予知夢を見たりだとか、そういう普通の人が感じない感覚とかがあったみたい。でも、それが普通だと思ってたんで、そんな感じで暮らしていて。
qbc:はい。
Sさん:それで、911もなんでここが爆発するんだろうと不思議に思ってたり。あと、世の中の仕組みも、なんかこれ変じゃないかなと思って。今のコロナ騒動もそうですけど、変だなとか、あれ? とかそういうのを結構敏感にキャッチしちゃうんですよね。そんなこともあって。
qbc:そうすると、昼間は普通に会社員をやりつつ、それ以外は起業というか、講座動画を作ったりヘッダを作ったりとかが、今も続いてる?
Sさん:そうですね。会社員以外の収入は、そのときは副収入って言ってて。旦那さんに頼むのが大変だから、稼がなきゃって思ってたんで。
最初のときに生活費は半分ずつにしようって決めちゃったから、子どもが生まれてからも、それを修正するのを私が旦那さんに頼めなかったんです。
その後きつくなって、大変な思いをしました。裏ではそういうことがあったから、それで副業とかをやらなきゃと思って。そしたら、そっちが楽しくなっちゃって。
qbc:それが続いて、ということですね。じゃあ、円の話に戻りましょうか。
Sさん:リーディングとか習ったりしてたんですけど。変な人がいっぱいいて。「私が先にやったんだ」とかね。潰しにくる人とか、そういう人たちがいっぱいいます。直接じゃなくても、嫌な話を聞くことがいっぱい起きて。
楽しくて習いに行ってただけなんですけど、先生が生徒を潰すとか、そういうことがあったり、嫌だなと思って。私、本当に平和が好きなんですけど。楽しくて行ってるだけで。
習いに行ったら、私、みんなが見えないものが見えちゃったりしたみたいで、それで私も先生に目をつけられて。たぶん、それでいろいろされたと思うんですよ。
qbc:はい。
Sさん:そういうのが嫌で、自分のコンテンツを作ろうと思って。それが2014年に決めたことで。
2015年に、息子の学校のPTAで入ってた写真サークルのチラシを頼まれて。そのときに、神聖幾何学とかすごくハマってたんで、それをモチーフにしてチラシに付ける飾りみたいなのを描いてたんですよね。そしたら、いろいろやっていくうちに曼荼羅も描きたかったから、それで投稿し始めた。
それを知り合いに見せたら、「これはすごくいいから、何かやりましょう」っていうことで、今に至ります。だから、その知り合いにはとても感謝していて。スマホケースの販売もしているのですが、それも知り合いが「必要な人がいるから、ちゃんと売りましょう」って言って。
qbc:なるほど。
Sさん:「絵を使ったセッションもやってみましょう」ってやってみたらおかげさまで
結構申し込みがあってたくさんの方に喜んでいただけました。
。
私、コロナのことも、2020年の東京オリンピックがないってことも、2015年に気がついちゃったんで。そのまま過ごしてたんですけど、2020年のオリンピックのチケットを買うっていう人がいるんで、みんなはオリンピックがあると思ってるなって。
2020年明けたらコロナ騒動になって、これのせいでオリンピックをやらないんだねって思ったんですね。
だから、コロナもいろんなニュース聞いてたら、これは世界中で大芝居っていうか、茶番劇やってるんだなってわかっちゃったから、そういうのを勉強するグループに入ったりして、そこで勉強会の動画編集をやったんですね。
qbc:はいはいはいはい。
Sさん:そこのグループでもいろいろあって、本当に揉めるのとか嫌だなと思って。(自分は揉め事に巻き込まれなかったんですが嫌な思いはしました。)その時に、円を描く仙人になりたいと思って。
そういうゴチャゴチャしたの嫌だなと思って。そういう感じで「みんなと世界の見え方が違うから、他の人に伝わらないんだよ」って。それは言われててわかってるんですけど。
三次元の古いシステムとかが嘘だったっていうかね。搾取するシステムだったってわかっちゃったから。それに対応すると、体が動かなくなっちゃうんです。
お金のシステムは騙すためのものだったとかね、そういうのを知っちゃったから。今はこれが動かないから誰も儲からないとか言って。心が動かない、体も動かない。
それで対応ができないでいて、今、三次元的にピンチですよって、最近知り合いに相談したばっかり。
過去:管理ができないんですよ
qbc:お子さんのころのことをもうちょっと詳しくお聞かせください。子どものころって、どんな感じでしたでしょうかね?
Sさん:遊びは自分で考えて、友達に「こういうのやろうよ」って結構先導するタイプ。
qbc:内向き外向きで言えばどっち?
Sさん:やたら外向きです。
qbc:じゃあ、アイデアをどんどん周りに提案するような感じですか?
Sさん:小学校のときは、それなりに流行ったものをやった気がする。幼稚園のときはいろいろ考えて、みんなのことを誘ってた記憶がありますけど。
qbc:周りとズレてると思ったのは、いつごろからですか? 周りと違うなと思い始めたときはいつですか? という意味ですが。
Sさん:私は、自分のことが妙にタフだなって思ってて。中学のときはロックが好きで、小学校からずっと洋楽を聞いてて。中1のときに先輩達がバンド演奏やってるのを見て、中3になったら絶対やると思って。それをみんなの前で熱く語ったら、「こいつバカじゃね?」みたいな感じになって。
みんなが相手にしてくれなくなってから、そのときぐらいからかな。
qbc:どんなバンドが好きだったんですか?
Sさん:博多めんたい系が好き。あとはパンク。The Clash とか THE MODSとか。
qbc:ちなみに、ご出身はどちらですか?
Sさん:千葉です。
qbc:ずっと千葉?
Sさん:うん。
高校も大学も同じクラスだったヤツに、高校入ったら、すごく悪口を言いふらされちゃって、それで高校のときにえらい目に遭ったんですよね。
だけど、私には女の子の友達はいっぱいいて。高3になったら「あいつの言ってたこと、嘘だったんじゃね? Sさんちゃんいい子だ」ってなって。高3になったら、結構楽になりました。それまでは、2年のときは後輩達に「あの人でしょ?」って言われたりして、意味がわからない感じ。高校時代は大変でした。
qbc:学生のときのズレと社会へ出てからのズレって、たぶん違うと思うんですが、社会に出てからのズレって、どんな感じでした?
Sさん:ルール。朝礼とか会議とか、そういうのがもうダメなんだっていうのが、どんどんわかってきて。苦痛でしょうがない。
週3で入った会社もあるんですけど、やっていくうちに「今週は火水木でいいですか?」って言ったら「決まった曜日しかダメです」って。だから派遣も週3か週4にしてもらってたんですね。
1回あるリフォームの会社にいたときは、合併になった先のルールに従うことになって、制服を着なきゃいけなくなったんですよ。それが、もうアウトでした。
長く職場にいられないから、それで35歳ぐらいのときに気がついたら、仕事は似たようなことをずっとやってるけど、場所がすごい変わってることに気がついて。
qbc:はい。
Sさん:子どもが小ちゃかったのもあって、いろいろあったり。派遣でもともと短いのもあって。それで、1回算命学をベースにしたような占いへ聞きに行ったことがありますけど、そのときは解決しなかった。その後に解決したのが、前の丑年のときの算命学で聞いたときに「こんなに自営業の星があるんだもん、お勤めは無理でしょ」って言われました。
それですっきりしたんですね。
私は頑張ってたけど、すごいパワハラしてくる人とかいて、すごくいじめをする人がいて。私が入る前に東京へ移った人が前はターゲットだったのが、次は私になって、私が辞めたらまた次の人になってっていう人がいたんですよ。そういうのが全然理解ができない。
qbc:円を書くと、どんな気持ちになるんですかね。
Sさん:円はね、ゾクっとします。
qbc:今でも?
Sさん:きれいなのが描けると。
qbc:基本的には、ずっと円を描いていればいいんですか?
Sさん:円と、あと色。
あ、ズレてるの話でしたね。社会的にズレてるって思い始めたのは、35歳ぐらい。気がついたらいろんなとこへ行って働いてる。一番良かったのは、3ヶ所の仕事を同時にやってたとき。
qbc:周りの人から、「それはちょっと落ち着いた方がいいんじゃない」とか「辛くない?」とかいう話はなかったんですか?
Sさん:それはなかったし、一生懸命、ただ働き続けてただけ。旦那にも「お前は何やってんの?」って言われたけど、「仕事だよ」しか答えられないので。
qbc:なるほど。
Sさん:何やってるって言われても。あるとき、息子が小学校のときのサッカーチームで一緒のパパさんに「あのママは、ちょっと他のママさんと違うんだよね」って。その子のママから聞いたんですけど。「うちのパパがね、Sさんのこと、こんなこと言ったよ」って。何かが違う、なんか違うって言われてもわかんないんだよって。
私は一生懸命働いてたんで、他のママさんは働いてないから、なんでだろうと思ってすごく不思議だったんです。
あとは、数秘のナンバーが33なのでお金のことがわからないのと。
qbc:わからないっていうのは、どういうことなんですかね?
Sさん:管理ができないんですよ。これとこれとこれは必要だからって思ってても、楽しそうだからって別のことに遣ったり。どっかへ行って勉強に必要だからと言って遣ったり。あとは断れなくてポチッとしてしまったりとか。
「じゃあ、わかった。行くねー」とかそういうので遣ってる。直前で行けなくなることがあるんですけど。そんなことをしょっちゅうやって。
なんとかなってるんですけど、なんとかなんないときもあって。
みんな、助けてくれたりしますけど。
未来:みんながもう苦しまなくて済むので
qbc:未来についてお伺いしていきます。未来に対するイメージはありますか?
Sさん:みんなで歌って踊って、作って食べてする、アート村を作りたいんですよ。ワラワラと誰かが来て作ってたり、趣味のサークルやっててもいいし、そういうところが作りたい。
私は、そこに、ただいるだけの仙人みたいになりたいんです。世の中の煩わしいことがない。
qbc:煩わしさって、どんなことですか?
Sさん:争いみたいなこと。みんな楽しむのがいいかなって思います。楽園、楽しい園です。
私は、いろんな楽しい場所、円を置く人なんだなって思って。ここで遊んでねーとか、そんなイメージが去年できて。それをやりたいです。
qbc:煩わしさ、争いみたいなものに接すると、どんな気持ちになるんですかね。
Sさん:悲しいです。今のコロナ騒動も分断じゃないですか。
qbc:分断?
Sさん:分断を生むためにやってるから。
qbc:何と何が分断?
Sさん:いろんなとこで分断されてますけど、この情報を信じてる人と、この情報を信じてる人が「嘘だ」って言ってる人とか。ワクチン打った人と打ってない人。
今は家族も分断されてるわけです。そういうのも嫌だし。
今の騒ぎは、みんなを離すことが目的なところが大いにあるから。大きく見ると、いろんなシナリオがあるんですよ。
知り合いに「あの世的にね」って言われると「そうなんだ」って納得するんですけどね。分断はそういういがみ合いなんですよ。
qbc:いがみあいなんて、常にあるものじゃないですか。いがみ合いがなかった時代はない。
減らそうとしていたりもしますけど、それに対してどういうふうに立ち向かうかっていうのは、たぶん、生きている以上は逃れられないことだと思うんですけど。
それに対してSさんさんはどういうふうに立ち向かうんですか? 逃げるっていうこと?
Sさん:立ち向かわないです。
qbc:逃げるっていうことですか? どういうこと?
Sさん:逃げない、触らない、関わらない。そっと離れるってよく言いますけど、そんな感じですかね。
qbc:構造的な問題ととらえて、それを根本的に解決する方法はないかって探ったりはしないんですか?
Sさん:そういうことはしないです。
円を置いて「どうぞ」って言う。ここにいるよっていうスタンスですかね。
qbc:もしも、願いを一つ叶えることができたとしたら、どんな願いをしますか?
Sさん:搾取するシステムは終わって、新しいシステムが稼働して。今、そういう情報が2月になったらバババって出てきてますよね。それがすぐに叶って、みんな安心して暮らせるように。もちろん自分の問題もパッと解決して、何の心配もなく暮らしたいです。
qbc:搾取されるシステムって、どういうものなんですか?
Sさん:税金とか、金融システムがそういうふうに作られているので、それがもう終わりますよっていうサインが、2月に入っていっぱい出てきてますよね。
その前からいっぱい出てますけど。それが、もうパッと。そしたら、みんながもう苦しまなくて済むので。
みんな切り替わって、みんな安心して暮らせるように。
qbc:安心ってどういうこと?
Sさん:何の不安もない。盗られるとかなくなるとか。
それが今の願いです。それで、みんなキュウキュウになってる。生活もね。
生活を苦しむように設計されてるんですよね。今ね。
qbc:いや、苦しさは大分減りましたよ。もちろん消えてはいないけど。もちろん日本じゃない国は、もっと苦しいところはありますけど。どこに基準を置くかの問題なだけで。
Sさん:日本が一番ヘビーじゃないかな。日本人が痛めつけられるようにできてるから。
勉強してきちゃってるんで、詳しくなっちゃったからアレですけど。この話は、長くなっちゃうから。
日本だけが苦しいのじゃないですけどね。日本が最後って言われてるのもあるけど、世界的にも一瞬で変わるだろうって言われてるから、それを望みます。
qbc:最後に言い残したことがあれば、伺います。
Sさん:今は思い浮かばないかな。
qbc:ありがとうございます。
あとがき
円はふしぎですね。魅力的。まるい、まあるい。円。丸? それとも丸と言ったほうがいい? 円ではなくて、丸と言ったほうがいい?
小さな、些細な、こまごまとした、豆豆しい何かについて話したり議論したりすることは、私は好きで、円というこの人間の手で正確に描くのは難しい図形について、例えば最近見かけにくくなった煙草の灰皿は円が多かったとか、円を描くためのコンパスというランドセルの中に入れていた道具のことや、360度についてとめどつくせぬお話は、そりゃあもう、したいさ。
ただその反面、そういう無駄話、よもやま話、雑談、井戸端会議的床屋談義的トピックについて、これをすると楽しすぎてそこに飲み込まれていってしまって他のことが何もできなくなってしまうという恐ろしさもある(なによ、どんどん飲み込まれてしまいなさい、なんて思ったりもするけど)。お金のこともそう。お金の稼げないムダバナシがほんとはとことんしたいのに。
なんてな。そういうことを、今回のインタビューキーワードである仙人から私は感じた次第。
平和なんて、まだ、ほど遠いよ。
あなたの感想を、コメントでお聞かせくださいませ!
インタビュー担当:qbc
編集協力:有島緋ナ
#無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #円 #スピリチュアル
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