人生最大のうんこ漏らしから学んだ教訓
ごあいさつ
今日のインターネットでは、有益な情報も、そうでない情報もたくさんあります。私は、インターネット上にもっともっと有益な情報が増えてほしいと願う善良な市民の一人です。
今回は、私が大量のうんこを漏らした経験から、どうすればうんこを漏らさずに済むのかをテーマに、人類がより一歩前進するための教訓をシェアしたいと思います。
うんこを漏らすことのデメリット
この記事では「うんこを漏らすことはデメリットの方が多い」という認識で話をすすめていきます。うんこを漏らすことで、面白いエピソードが一つ増えるだろ、とおっしゃる方がいますが、それは話が面白かったり、周囲の人間から愛されている人だけが得られるメリットであり、基本的にうんこを漏らすことはマイナスでしかありません。
うんこを漏らすことのデメリットとしては
・下着が汚れる(今回のエピソードではズボンまで汚れています)
→下着や服を廃棄する場合もあり、経済的にもマイナスです。
・敗北感を味わう(肛門は自分の一部ですから、実際に負けています)
他多数あります。
それでは私が実際に経験したエピソードをお話します。
ミスを具体的に解説します
その日は休日で、私は自宅から徒歩1時間の激辛料理店に歩いて向かい、とある大盛り激辛料理を完食しました。店を出た直後から便意が発生します。
ここが、最初にして最大の分岐点となります。
この時点で私にはうんこを漏らさずに済む選択肢がなんと2つも残されていました。それは、
①駅のトイレや公衆トイレを使う
②近くのコンビニや店に入り、トイレを貸してもらう
ということです。この時点で私はうんこをトイレに出せたんです。
では、なぜトイレに行かなかったのか。理由は2つあります。
①なんかいやだった(自宅のトイレが良かった)
②自分の肛門力ならまあいけるだろと思っていた
以上2つの理由から私は、うんこを漏らすリスク、自宅のトイレを使いたい欲求とを天秤にかけた結果、便意がある状態での1時間うんこ我慢ウォーキングを強行します。
うんこ我慢ウォーキング開始から30分ぐらい経過した頃、異変が起きます。
汗です。尋常じゃない冷や汗。良くないことに、汗で身体が更に冷やされます。尋常ではないダメージでした。
その10分後、もう一つの分岐点が発生します。私は便意を落ち着かせるために、その場で休憩して深呼吸をはじめました。結論から言うとこれは全くの無意味で、近くのトイレにダッシュするか、一刻も早く自宅に帰るということをしなかったことが後の悲劇に繋がります。
ついに、その時は訪れた
自宅到着約2分前。ついにその時は訪れました。
もうすぐ自宅だ、こういう風にドアを開けて、この手順でベルトを外し、この態勢で便座に突っ込むぞ、というシュミレーションを脳内で組み立てます。分刻みではなく、秒刻みの計画でした。
計画の成功を確信した約30秒後、自分の意思に反して排便しました。油断した瞬間に漏れてしまったのではなく、最大限に我慢した状態から、全く制御の効かない排便が私を襲いました。
最終的に私は、大量の排便を路上でし、下着、ズボンが犠牲になりました。
被害額はおおよそ五千円ほどでしょうか。
まとめと教訓
このことから学べる教訓は以下のとおりです。
・自宅のトイレを使いたい欲求と、うんこを漏らすリスクを天秤にかけた時、うんこを漏らすリスクを最大限にケアしたほうが良い。
・自分の肛門や腸の耐久力を過信してはいけない
・うんこを漏らしそうになった時、うんこを出す以外の方法を考えすぎて余計なことをしてはならない。
この記事を通じて、私のような人が一人でも減るようなお力になれれば幸いです。
また、フェイクニュースなどが問題になっている昨今、インターネット上に今回の記事のような有益な情報が増えていくことを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。実は、この記事は文章を書く練習のためにお試しで書きました。これから友人を何人か呼んで、記事を書く練習をするコミュニティをはじめます。今回はそのための最初の記事でした。
記事担当:青木
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