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「一人が好き」って悪いこと?自分のペースで生きることの大切さ。

最近、よく聞かれることがあるんです。「一人でいることが多いけど、寂しくないの?」とか、「友達いるの?」って。正直に言うと、そういう質問をされるたびに、少しだけ考えさせられます。というのも僕自身、ずっと一人でいることが好きだしそれが自然だと感じているからです。

一人の時間って自分の考えを整理したり好きなことに没頭したり、クリエイティブなエネルギーを生み出すための貴重な時間だと思っています。僕が手がける商品作りもそんな一人の時間から生まれるものが多いです。集中して自分のペースで作業することで商品に自分らしさを込めることができるんです。

でも、もちろんこうした生き方や考え方を理解してくれる人ばかりじゃないのも事実です。「一人でいるのは友達がいないからじゃない?」とか、「人付き合いが苦手なんじゃないの?」なんて、勝手に決めつけられることもあります。中にはさらに酷いことを言う人もいて、「コミュ力がないから一人なんだ」とか、「それって鬱なんじゃない?」なんて、まるで診断でもされたかのように言われることも。

でも、そんなことを言われても僕自身は全然気にしないし、むしろ「そう思う人はそう思えばいいんじゃない?」って思っています。だって、自分が幸せだと感じる生き方を選ぶのが一番大事じゃないですか?

社会には色んな価値観があって、たくさんの友達がいて、賑やかに過ごすことが「幸せ」とされることも多いかもしれないけど、それが全てじゃないと思います。友達がたくさんいて、お金をたくさん持ってることが本当に幸せかって言われたら僕はそうは思いません。

自分がどう感じるか、自分がどう生きたいかが一番大事だし、それを実現するために自分なりの選択をすることが必要です。たとえば、アルバイトであっても、自営業であってもその人が選んだ道であれば、それがその人の人生の一部なんです。

でも、世の中にはその人の選択を理解しようとせず、世間の「ものさし」で測ってあれこれ口を出す人もいますよね。それがたとえ家族や友人でも、自分の価値観を押し付けられることは正直、苦手です。特に勝手に「あなたはこうあるべきだ」なんて言われるのは本当に嫌いです。

僕が一人が好きなのは、 誰かに影響されず、自分のペースで自分らしく生きたいからです。そうすることで自分のやりたいことに集中できるし、好きなことをやっている時間が増えます。それって、何にも代えがたい幸せだと思っています。

誰かのものさしで測られることなく、自分の価値観で生きること。それが僕にとっての生きがいであり、幸せです。

だから、もし「一人が好きだ」って言うと、変わり者扱いされることがあっても、そんなことは全然気にしなくていいんじゃないかな。大事なのは自分がどう感じるか自分がどう生きたいか。それを貫くことが、一番の幸せだと思います。

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