見出し画像

3月8日何の日かご存知ですか?

ミモザの日(国際女性デー)です✨
3月8日の「ミモザの日」の発祥地としても知られるイタリアでのミモザの花言葉は「感謝」。イタリアでは、ミモザは女性に感謝を伝えるための花として贈られます。
 
1904年3月8日にアメリカのニューヨークで、婦人参政権を求めたデモが起こりました。そのデモが起源となり、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まりました。これを機に、女性デーは世界中に広がっていき、国連でも1975年に初めて「国際女性デー」が実施されました。 そして、1977年には国連総会で「国際女性デー(International Women’s Day)が決定されました。このように、もともとは政治色の濃い「国際女性デー」。 ですが、今では世界各国でこの日に女性への感謝の気持ちを込めて、男性から女性に花束を贈る日という習慣になっています。

3月8日の国際女性デーにミモザを贈るのは、もともとはイタリアの習慣です。イタリアでは3月8日を「ミモザ祭り(Festa Della Mimosa)」と呼び、男性が女性に感謝してミモザの花を贈る日とされています。 理由としては、イタリア女性組合のシンボルとしてミモザが選ばれていることや、ミモザは誰でも手に入れやすいお花ということが挙げられています。 そして、黄色い花は厳しい冬に終わりをつげ、暖かい春がきたことを知らせてくれる幸せの色といわれています。素敵な文化ですね✨

ミモザを街中のお花屋さんで見つけた時、私は女性としての生き方を振り返り想像しました。

最近、コンサルをつけ始めてから自分自身と向き合う機会が増え、私にとってミモザの日は何か特別な感じがしています。
最初はプライドが高く自己肯定感が低い自分を見つめるところから始まり、他人に尽くすことで自分の価値を見出していることを可視化され受け入れることが難しかったです。

しかし、自分にベクトルを向けてやりたいことに素直に向かうこと、ワクワクすることで感情を上書きすることを覚えました。自分を満たせて初めて他人に尽くせることも理解できるようになりました。

転職する際にお世話になった現職のOG訪問でお会いした方が、もっと子供たちとの時間を大切にしたい。そう思って独立法人化したお話を思い出します。
女性にしかできないことがあって、
男性にしかできないことがあって、
自分らしい生き方をするって実は難しいことですよね…

皆様も自分自身へ「感謝」を贈りませんか?☺️✨
全ての女性が暖かい春を迎えられますように〜

ミモザで作った花冠
ミモザで作った花冠

生花で花冠を作ってみました👑

ミモザ💐
鮮やかな黄色い花。ポンポンのような小さく丸い花が集まって咲くのが特徴です。成長が早く、5メートルを超える木に育ち、花の時期には木の枝全体が黄色い雲やわた菓子のようにふんわりと見えます。お花はドライにしてもきれいな黄色が残るので、リースやスワッグ、ドライフラワーなどインテリアにも人気です。
今回は埼玉県の長作園さんのミモザを使用いたしました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?