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さやかの地球誕生日記ーSenseの章ー

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日々、大好きな地球で生きてみて感じるままを書いていく地球誕生日記のなかでも、さやかのSenseから広がった世界を記してあります。
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2019年10月の記事一覧

ポッカリと空いた宇宙。

ポッカリと空いた宇宙。

一回きりのこの人生で見つめるすべてが愛しくわたしを揺らすのだけど、すべてははじまっていないのに、すべてはもう終わっているような心地で、ときどき、この世界にいる。

根暗なので、本性はとても無口なのだけど、だいたいだれかといると言葉が遊びだして、おしゃべりに花が咲いて、わたしは声を枯らしている。

まじりあえなくても、触れ合えなくても、ひとつに満ち足りたこの世界のなかで、ときどき、グッと、近くで熱や

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自由と洗練。

自由と洗練。

裸でいると、着る服を選べるの。

それが、わたしにとっての、自由ということ。

そうして、裸のまんま、自由に世界を選び、遊びながら、五感をつかって様々な彩りを生きて。

ある日、身に纏う服を決めて、いつしか、そのたった一枚のそれを大切に、丁寧に愛することを知ったとき、わたしは自由のなかにある本当の、自分自身への愛を知るの。

それが、わたしにとっての、洗練ということ。

世界の自由と、洗練の話

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