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イタリアに行って気付いたこと③

いつも読んでいただきありがとうございます!

私にとって【海外(イタリア)で生活をする】と言うことは、すごく輝かしい世界でした。憧れでした。ここで暮らしたらどんだけ楽しいんだろうな〜とずっと想像し夢見ながら日本で学生生活を送っていました。

もちろん、楽しいことはたくさんありました!でも、やっぱり色々な面で当たり前と思っていたものが当たり前ではなく、スムーズに行くはずの手続きがなかなか進まないことで、多少ストレスは感じたりもしました。

イタリアに渡りたての頃は何もわからなかったですし、日々刺激的で楽しい嬉しいの連続でした。学校の手続きの方も意外とスムーズだったので(笑)3ヶ月後くらいに若干日本が恋しくはなりましたが、やっぱイタリアだな〜って感じでした。

3年くらい経つと、イタリアのイヤな部分が見え出し、裏の部分がわかり出しました。言葉も理解できるようになってきて、ある意味イタリアの本当の部分がハッキリと理解できるようになってきた感じです。そして自分が外国人であることを認識し始めました(遅っ!)
この頃から日本とイタリアがもっと近かったらな〜と何度も思ってました(笑)

そう、なんだかんだ言っても海外で私は「外国人」なのです

「当たり前や〜!」と怒らないでくださいね。
当時の私にとっては《外国人である》の意味が多分あまり深く考えたことなかったです。日本では日本人だから普通に生活できていたんですね...。でもイタリアでは外国人、普通に生活をするためには色々大変なんだなぁと身に染みました...日本にいる外国人は想像以上に大変なストレスを抱えて生活していたことを初めて知ったのです。

一つの手続きをするにも、人によって言うことが違ったり、理不尽な扱いを受けたり、言葉が解り始める=相手の言っていることが解るのでイヤな思いもするんだなとネガティブな気持ちになった時期もあります。

【楽し〜最高!】だけで過ごせたらきっと幸せなんですが、そればかりでは過ごせないですし、それはそれで詰まらないのが人生!イヤな思いをしたけれど、それ以上に楽しい思い出や笑い話の方が断然多いです♪

最終的には、外国人だから良かった点もあるのだと思いました。私が日本人であることは変わらないので、全てを受け入れて暮らそうと思い始めてからは、結構済みやすかったです♪心も広くなった感じ(笑)もともと持っている性格が合っているんだと思いますが、「まっいっかー、なんとかなるさ、とりあえずやってみよ、ダメだった〜」的な楽観視できるところあたりは特に!

日本語は書類とか難しいし、手続きとかもイタリアとは違う意味で大変だと思うので、外国の人たちは本当に大変だと思います。しかも最近は震災やら災害が多く、何かと不便だろうな...と。〇〇人とかあまり気にぜず、地球はみんなの場所なので、もっとお互いの国に対しても優しくなれたら良いのにな〜。

今日もあなたにとって素敵な1日になりますよーに!
あなたが少しでもHAPPYでホワっと気持ちになってくれたら幸いです。

あなたの健康とワクワクする毎日のために何ができるのかを考え、きっとあなたを健康に導き、安心と希望を与える生涯フットボーラーになる

スポーツの力でみんながみんなを元気に幸せにできると信じて日々精進。サポートいただいたら、私はみんなのためにペイフォワードします!人のために与えられる人になります。よろしくお願いします。