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TOEIC受けたら、気づき満載

第248回3/8のテストは中止になり、すでに申し込んでいた人は振替受験の案内が行っているそうだ。
しかし同じ時期でありながら、団体特別受験制度(IP:Institutional Program)のテストを偶然申し込んだいたことから、そのまま会社受験することができた。

しかし、受験の動機が「受験料は会社負担」というありがたい条件につられていたこともあり、思いつきで申し込んだのが2月のアタマ。そこから元々大体毎日やってた(TOEICを目的としない)オンライン英会話25分と朝の支度をしながらのラジオ英会話15分に追加して、実質3回の週末に1〜2時間の学習時間を取ったのが、今回の準備の全て。

受験終わった今、超凹み中だ。
自宅でやった模試と違って、仕事終わった後の開催で、集中力は十分には続かなかったし、会場だってリスニングの音の聞こえ方が期待より小さかった。(これは会場となった会議室の音響設備の限界だったらしい)

もうアタマは問題も選択肢も何?何?みたいなモードが暴走しそうになるのを諫めて、試験に意識戻して、という感じだった。
ああ、試験前のイメトレの手応えは儚くも消え去った砂の城だった。

だが悪いことばかりでもなかった。
準備した鉛筆は意外とマークシートの塗り潰しに快調に機能したし、リーディングの時間配分もほぼ予定通りにいった。(かといって、最後まで漏れなく解き切ったかというわけではないが)

だが、なによりも、もともと任意の試験を申し込み、二十代の社員に紛れて2時間受け切った自分を褒めているもう一人の自分がいる。
帰りにコンビニデザートを買ったくらいに、自分を労っている。

試験の結果は、自分の出来なさぶりを客観視して、この後の対策や方針を考えるのに最適のフィードバックとなるだろう。
だから、スコアが返ってくるまでは、単純に英語を学んで新しく世界の見方を手に入れることを楽しもうと思う。

自分から望んで経験したこのストレスは、自分をもっとパワーアップする元になりそうだ。

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