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【12日目】Unityのオンラインイベント「Unite Now」5月7日(深夜)配信のセッション紹介

※これまでの経過は、上記のマガジンでまとめてあります。配信されたセッションのアーカイブへのリンクもそれぞれの日の記事内に含んであります。


本日(日本時間5月7日深夜)の配信予定

5月7日(深夜)は以下の1つのセッションが予定されています。
※ページ内の日時は日本時間です。

※ちなみに今日はすべてのセッションが同じ時刻に配信・公開されます。すべて動画形式なので、安心してご視聴ください。



Take Your First Steps in XR

5月7日 25:00~ 動画40分程度
スピーカー:
 Dan Miller (XR Evangelist)
 Jacek Mackiewicz (Content Team)

XR EvangelistのDanが、一からインタラクションをコーディングしなくても様々なAR/VRプラットフォームをサポートしてくれる「XR Interaction Toolkit」を、Content TeamのJacekが、ビギナー向けXRチュートリアル「Escape Room」をそれぞれ紹介します。



VFX Graph - Building Visual Effects in the Spaceship Demo

5月7日 25:00~ 動画25分程度
スピーカー:
 Thomas Iche (Senior VFX Artist)

一昨年公開した「Spaceship Demo」を取り上げ、Unityの開発チームがどのようにビジュアルエフェクト(VFX Graph)、ライティング、サウンドをTimelineのシーケンス上に取り込んでいったかを紹介します。また、ゲームプレイとインタラクションするエフェクトを作るためのスクリプティングテクニックも紹介します。



Power to the Artists: The Evolution of 2D Game Tools

5月7日 25:00~ 動画15分程度
スピーカー:
 Rus Scammell (Technical Product Manager, 2D)

Unityの2Dツールセットがダイナミックライティング、マテリアル、シェーダー、ポストプロセッシングなどのグラフィックス機能を搭載したことでどう進化したかを紹介します。これらのツールを組み合わせることで成果が期待できる、2Dゲームのアートワークやワークフローの実現方法も紹介します。



Kinematica – Democratizing Motion Matching for Character Animation

5月7日 25:00~ 動画15分程度
スピーカー:
 Michael Buttner (Principal Architect, Unity Lab)

このセッションでは、皆さんのプロジェクトのアニメーションパイプラインにKinematicaを実装する方法を学びます。モーションマッチングに基づいたKinematica は、アニメーショングラフを使うことなく、Rawデータのアニメーションクリップやモーションキャプチャデータをベースに、動かしたい内容を記述してキャラクターのポーズなどを自動生成する機能です。

(Kinematicaについてはまだ露出されている情報が少ないですが、今回のセッションはかなりの情報量が公開されます。お楽しみに!)

※参考資料


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