生まれ変わるさ、何度でも…! Unity Learning Materials リニューアルのお知らせ
こんにちは、Unity Japanクリエイターアドボケートの池和田です。
私は業務の一環としてUnityを習得するためのサイト「Unity Learning Materials」を作っています。
今回はそのリニューアルの案内をさせていただきます。
さて、みなさんは現在、Unityを学ぶためのサイトが2つあることをご存知でしょうか?
一つは「Unity Learn」、もう一つが今回言及する「Unity Learning Materials」です。
非常に名前が似ており、ちょっとややこしいのですが、前者「Unity Learn」はUnity Japanの親会社であるUnity Techinologiesが運営している公式のオンライン自学自習サイトです。
多くのコンテンツはプロジェクトがベースになっており、実際に手を動かしながらUnityを学ぶことができます。
一部は日本語化されており、誰でも気軽にUnityを学べぶことができます。
そして、もう一方の「Unity Learning Materials」は、Unity Japanが運営する学習サイトです。
こちらは基本的に動画を視聴するサイトであり、Unite TokyoやCEDECなど、大規模なカンファレンスイベントから、弊社が定期的に行っているオンラインセッション「Unityステーション」など、多様なイベントをフォローしています。
順番に見ていきましょう。
1. カテゴリーメニューの追加
以前のサイトをご覧になったことがある方ならすぐに気がつくと思いますが、画面左にカテゴリーメニューが追加されました。
気になるトピックをぜひクリックしてみてください。そのカテゴリーの説明や関連動画、オススメ動画などが表示されます。
「あれ、こんな動画があったのか!」
というような発見につながるかもしれませんよ。
2. 動画だけじゃない!記事でも読めるように
今後追加される記事の一部はその動画の解説文がセットになる予定です。つまり、動画の内容を記事としても読めてしまうわけです。
例えば見たい部分が限られている場合、わざわざ動画を再生し、みたい箇所を探すのは少々億劫ですよね。そういった場合はページ内をテキスト検索し、それを元に記事を読めば良いわけです。
また、例えば「このコードでこんなことができるのかー」なんて思っても、動画ではコピーできないわけですが、今回の更新で記事内にコードが埋め込めるようになりました。これによりコードを気軽にコピペできるようになったわけです。
ぜひ、ご活用ください。
3. 有志の主催するイベントをフォロー
Learning Materials に掲載される動画はUnity公式のものだけではありません。
Unityユーザーが主催する勉強会やLT大会なども、ユーザーみなさまに広く知っていただきたいと思うものであれば掲載させていただきます。
レギュラーイベントでは、gotanda.unityやroppongi.unityの動画もご視聴いただけますよ!
Learning Materialsがみなさまの楽しく効率的なUnity習得の一助になることを、心より願っています!