【YouTubeまとめ】ChatGPT APIがUnityでも使える⁉︎ 3月にUnity Japanが配信した動画ピックアップ
Unityでは、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスタッフを中心に、一押し機能やアセットの紹介、映像や建築など特定領域での活用方法などをYouTubeで配信しています。
本記事では、3月に配信した注目のコンテンツをまとめて紹介します。気になる動画がありましたら、ぜひ視聴してみてください。
「BodyPix」で、バーチャル背景の作成やボディトラッキングをしてみよう！
「BodyPix」は、Googleが公開した機械学習モデル「Tensorflow.js」の一つです。カメラの画像に写っている人体の形を切り抜いたり、体のパーツの位置を特定できたりします。
動画では、マスクの生成やボディパーツの特定など、BodyPixを使ってできる機能を紹介。また、UnityでBodyPixを使用する方法について、サンプルプロジェクトを用いて解説しています。ぜひ活用してみてください。
AIがシェーダーを書く⁉︎ ChatGPT APIを使ってみよう！
「ChatGPT API」は、会話型AI「ChatGPT」を外部のアプリケーションから利用できるAPIです。Unitiy上でも簡単に扱うことができます。
動画では、PoCとしてshaderをChatGPTに書いてもらうサンプル「AI Shader」を作成し、その仕組みについて解説しています。サンプルプロジェクトはGitHubで公開。現段階では実用的ではありませんが、ご興味ある方は一度、実装してみてはいかがでしょうか。
【Meshクラス入門編】大量のラインを描くには？
「Line Renderer コンポーネント」は、3D空間における2つ以上の点の配列を利用して直線を描くことができます。1本の線を描くには十分ですが、3次元の立体画像を扱う際に用いられるワイヤーフレームモデルのような大量にラインを引く方法としては向いていません。そこで利用したいのが、Line Meshを構築して描画する方法です。
今回の動画では、三角形をラインで描画する方法を紹介。その応用として、ワイヤーフレームのメッシュがウネウネと動くアニメーションの作り方を解説します。サンプルプロジェクトはGitHubで公開していますので、ぜひお試しください。
コロプラ開発チームの秋友さんに聞く、短編アドベンチャーゲーム「PRINCIPLES」のグラフィック技術
コロプラのクリエイターによる技術検証と情報発信を目的に立ち上がった新ブランド「COLOPL Creators」。「PRINCIPLES」は、2023年1月にCOLOPL Creatorsからリリースされた短編アドベンチャーゲームで、コロプラが取り組む最新技術を活用したフォトリアルな表現に注目が集まっています。
動画では、PRINCIPLESをプレイしながら、それぞれの場面で使われている技術について、コロプラ開発チームの秋友さんと共に解説していきます。 岩の隙間から差し込む光や火花の表現方法など、グラフィック技術の裏側を覗いてみませんか。
C#の最新情報が満載⁉ Scripting Dev Blitz Dayに参加しよう！
「Dev Blitz Day」は、特定のカテゴリについてユーザーから質問を募集し、開発チームのメンバーが集中的に直接回答する、1日限定のイベントです。先日開催された「Scripting Dev Blitz Day」のテーマは、Unityのエディタ内でC#スクリプトを直接作成および編集できる「C# Scripting System」です。ForumとDiscordを活用して、質問と回答が行われました。動画では、各スレッドで行われた議論や疑問の中から、いくつかピックアップして紹介しています。
Dev Blitz Dayは、公式のアナウンスやドキュメントでは共有されにくい細かな情報を補うための機会となっていますので、自分と関係するテーマで開催があった際には、ぜひチェックしてみてください。
Unityの導入と開発をスムーズにする有償サポートを始めました！
Unityでは、Unity初期導入時に発生する製品に関する質問や初級レベルのエラーログ解析、Unityが把握している既存のバグ情報提供をチケット形式で有人サポートする「Unity Starter Success」の提供を開始しました。
本動画では、「Unity Starter Success」の具体的なサービス内容をご紹介しています。動画を見てご興味をお持ちになりましたら、ぜひこちらのページにアクセスしてください。
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