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Unityスタッフのブックマーク

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Unity JapanスタッフがUnityユーザーにオススメしたい記事をまとめていきます。Unityに関するトピックスはもちろん、テクノロジーやガジェット、コミュニティ運営、オス… もっと読む
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#VRchat

Unityのキャッシュサーバー機能を使って開発をもっと快適にしてみよう!

みなさん!こんにちにゃんこ!徐々に体調が回復してきて色々やりたい欲が溢れてきているめかにゃんこですにゃ!ただし、こういうときが急に不調に戻りがちなので焦らずゆっくり活動頻度を上げていこうと思いますにゃ! 1.はじめにさて、今回はUnityの標準機能である「キャッシュサーバー」についてのご説明ですにゃ! 皆さんあんまり知らないみたいなんですがUnityには一度インポートしたパッケージをキャッシュしておいて、次同じものを読み込んだときに変換処理とかをすっ飛ばしてサクッと取り込ん

コミケがない夏こそ、スマホから参加できる同人誌即売会を推したい【#67】

今日のトピックは「VR空間上で開かれる同人誌即売会『ComicVket 1』と音楽系展示即売会『Music Vket』」について。 ――――――――――――――――――――――――――― こんにちは、こんばんは。 VR/ARの会社を設立した大学院生(@iwhododo)です。 VRは注目の高い領域だけに、日々大量のニュースを目にします。 そこで毎日1つだけVRに関連したトピックを取り上げてお届けしています。 ※ちなみに選定基準は100%の独断と偏見に基づきます。 毎日更

ミクランドで体験したバーチャルキャストが思ってたものと違った話(感想文)

さいしょ8/8~10にバーチャルキャストで開催していたミクランドにお邪魔しました! のでその感想を書いていきます! もともとバーチャルキャストは情報をまったく追っておらず、VR空間で生配信ができる、くらいの認識でした。 生配信自体は数回は見たことがあり、配信凸したのはインテルのらのじゃ(懐かしい…)とねこますさんyoutubeメンバーシップ限定の凸配信の2回のみです。 凸時にVRMを雑に持ち込んでいたので、ちょろっと顔を出したいと思いつつ、あまり乗り気にならなかったりもし

進捗ダメです・・・短期間でのオンライングループ制作における学び【#56】

今日のトピックは「ClusterGAMEJAM」について。 昨日は「Haptics(触覚)技術を利用したVRアニメーション『Beat』」をまとめています。ぜひあわせてご覧ください。 ――――――――――――――――――――――――――― こんにちは、こんばんは。 VR/ARの会社を設立した大学院生(@iwhododo)です。 VRは注目の高い領域だけに、日々大量のニュースを目にします。 そこで毎日1つだけVRに関連したトピックを取り上げてお届けしています。 ※ちなみに選定

VRChatで個展を開いた話

 どうも、Cyphiaです。今回はVRChatで個展を開いた話についてです。2020年3月、私は「Cyphia's Art Gallery」というVRChatのワールドを作成・公開しました。このワールドには私が描いた絵がたくさん飾ってあります。公開してからは新しい絵を飾ったりBGMを追加したりと様々なアップデートを施しました。そして先日それが一段落したのでひとまずの区切りとして色々書いていこうと思います。 1.個展ワールドを作ろうと思った動機 主要な動機は多くの人に自分の作

俺達が2次元に行く方法【unity】

どうも、わたたかです。 今回は、2次元に行く方法をご紹介します。 事の経緯Unityでゲームを作りたいが、自キャラをアセットにするのは権利とか(プライドとか)の問題があって使いたくていい方法が無いか考えながら、YouTubeでVFXの動画を見ていたところ、「自分を自キャラにすればいいじゃん」って言う神の発想が降りてきたので早速色々調べてみることにした。 ....... あるではないか!!!!!!!!! ってことでこちらの会社にお願いしました。 全身のアバター制作+簡易

1人のゲームプランナーが生まれた経緯と、VRChatに救われた話

1、はじめにNoteでは初めまして。DRIVE.と申します。 普段は作編曲や墨絵制作、デザインを行うマルチクリエイターとしてネット上で活動しながら、ゲーム会社でプランナーとして1年半ほど勤務しています。現在は個人開発で1つフリーゲームをリリースしようと日々奮闘中です。 今回、この記事では私が今年の6月19日のゲームプランナー講演でもお話した「ゲームプランナーになった経緯」と「VRChatに救われた話」についてまとめています。 小学校の頃から今までの経緯について書いている

VRChatユーザーだけどUnityアンインストールした

VRChatユーザーですけど、ついカッとなってUnityをアンインストールしたら究極のワークフローが完成! ぶっちゃけVRChatユーザーの皆はどう思ってるの? アンケートを実施したらVRChat新規ユーザー52.4%獲得&既存ユーザーの76%がポジティブという驚きの結果に! Unityアンインストールした Unity作業をアウトソースして究極のワークフローが完成! しかし、終わらぬ悪夢。新ユーザー連れて行こうとすると今度はUnityに加え、トラストシステム(New Us

VroidとVRChatとUnityとblenderをほぼ0から触って10日間の結果

 ここ数日というか、ほぼ毎日何かを一つをアップデートする。何かしらの成果物を出すという事を行ってきました。一つ一つ何をどうしたのか書いていければと思います。 ・根気がないけど自分のモデルが欲しい!作りたい!  これは完全なる真理じゃないかと思います。僕も当初はblenderで数回にわたってモデルを作ってはやり直して良い所まで行った後は、UV展開だとかマテリアルだとかテクスチャだとかで心が折れて放置しました。  Vroidであればblenderに比べればほぼ一瞬でキャラクタを

そうだ、VRでDJをしよう。出来ました。*追記(6/29)

*VRや3D 関連で何をやって来たかを追記していっています。  謎の達成感に包まれていてもう後は寝るだけだみたいな空気になっていますがまだまだ日が浅くて困っています。  さて、週末に知人のDJがVRCの部屋を作ったりなんだりしているのを見て、自分もこりゃ負けてられないとずっと放置していた3D化に手を付けようと思いました。現時点ではほぼ0の状態からのスタートです。  ちなみにその人に誘われたからとかではなく個人的なモチベが上がっただけです。誘ってください。  ・3Dモデル

1年間ソーシャルVRを体験した所感

皆様ごきげんよう、2020年5月29日をもってVRChatを始めてから1年が経過しました。 この1年間は本当に色々な事がありました、よもや1週間もVRの世界から戻ってこない実験をする事になるとは、VRをやる前の自分に言った所で信じないでしょう。 今回の記事は、この1年間を通して気が付いた事や思う事をまとめた記事になります。 特性上、少々自己語りが多くなってしまいますが、最後まで楽しんで頂ければ幸いです。 尚、半年が経過した際に所感をまとめた記事を以前書きました、そちらと併

VRChat内バーチャルDJパーティ「Singularity」第2回開催

先月に引き続き、月例のDJパーティ「Singularity」第2回を、5月8日に #VRChat にて開催しました。タイムテーブルや参加DJの数も前回同様に、20時~24時の間で6名の出演となりました。 前回時点で判明していた問題点を可能な限り改善する方向で進め、ワールド収容人数に関しても前回の40名(ワールド20名+Join20名)からスケールダウンし、最大30名(同15名ずつ)としましたが、相変わらずの大盛況だったようで、ワールドに設置しているカウンターで「31名」とい

ゴールデンウィークに自作アバターを作ってVRChatにアップロードするまで

ご覧いただきありがとうございます。 はじめに本記事は、私が2020年のゴールデンウィークに自作アバターをモデリングしてVRChatにアップロードするまでの過程を画像でまとめたものになります。 ・どんな風にモデルを作ってるのか知りたい ・自作アバターを作りたい!! という方々の参考になれば幸いです。 (モデリングにはBlenderを使用しました。) 5月2日(土)GW初日です。 この日は、とりあえず自作アバターをつくりたいな~という気持ちだけあって、作りながらイメ

VRChatのカメラ小噺(視野角編)

※2021年11月のアップデートにより、VRChatのデフォルトカメラにズーム、被写界深度等の新機能が追加されました。こちらの記事に書かれている内容は既に過去の物ですが、過去の記録として、個人的な備忘録として残しておきます。(2021/11/11追記) (こちらは前後編の前編です。後編も合わせて読んでくれると嬉しいです。) VRChatのカメラ機能拡張ツールの決定版になりそうなVirtualLensが発売され、VirtualLensを使って写真を楽しむユーザーが増え、スキ