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お〜〜〜〜〜〜っと。2021/04/29 日記

実況が好きだ。

いわゆるゲーム実況ではなく、実況解説的な意味での実況である。スポーツ観戦の趣味はないのだが、実況の喋り方、抑揚の付け方、テンションの上がり方が聞いていて楽しいのだ。私は落語も好きなのだが、こういう喋り芸が好きなのかもしれない。

具体的な人でいえば古舘伊知郎さんなどがぱっと思い浮かぶ。私の世代だとSASUKEが馴染み深いだろうか。「実況は私、古舘伊知郎でお送りします」「反り立つ壁であります」とかっていうあれである。

美術館での作品解説をレンタルもするタイプなのだが、こうした実況は「現状の理解を深めるため」というよりも「盛り上がりのため」という気がする。お笑いのコント番組などでも、観客の笑い声の有無(ウケた/ウケないという意味ではなく、観客がいる/いないという意味)でウケ方が変わってきたりする部分がある。コラボコントの動画を見たとき、普段とネタのノリがそこまで変わっていないのに、あんまりウケなかったときとか、私だけではないと思うのだ。こうした実況解説も、これがあることで試合が盛り上がわけだ。


って思ってたら本人がゲーム実況してたよ。


最近、ほんと世の中全ての著名人がYouTubeしてる気がするな。


ゲームだと、ポケモンスタジアムシリーズが大好きだった。単純にポケモンというコンテンツが好きということもあるのだが、対戦をしていると「片や余裕綽々、片や疲れを見せております」「あーっと! 皮一枚で繋がった!」「トレーナーの指示がありません。どうしたトレーナー!」などと解説が入るのだ。ああいうのがあると没入感が高まる。自分がただのゲームプレイヤーでなく、選手のひとりになっているような錯覚を覚えられる。そういう「やっていて楽しい」という要素は、たくさん経験していきたいものである。



なんでこんなことを書いているかというと、お馬さんのゲームが妙に馴染んだのは競馬実況が付いてるからな部分あるな、と思ったというだけの話。


今日は一日休んで遊び続けて眠いから寝る。

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