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傍観者体験。 22/12/01 日記

今日も今日とて寝落ちして、夢を見た。
自分がワンパンマンなのだが、GANTZの敵みたいなやつらに一向に攻撃が効かないのだ。妙にグロテスクなその敵は数も多く、逃げ回るも打開策はない。一般市民も敵となり倉庫に追い詰められる……のだが、それは映画だった。

その映画館の横には同作のVR体感施設があり、あんな気持ち悪い体験二度としてたまるかと思うのだが、気付けば施設に入ってしまう。
VRを謳っているくせにそこは満員電車で、ドアに押し付けられながら早々に出発。東京の路線を走るのだが、普通の景色とは違い、映画の舞台裏で起きていた世界が垣間見える。公園にはオスプレイで弾薬が運び込まれ、国会議事堂の前では異星人と首相が会見を行なっている。名所の数々は禍々しく改造されている最中であり、日本は既に侵略されきってしまっているのだった……。


って感じの夢でめちゃくそ胸糞悪かったのだが、「電車で本編舞台裏を見せられるアトラクション」って概念は面白かった。富士急ハイランドでガンダムのア・バオア・クーから避難民として逃げ回る、みたいなアトラクションがあったが、あれみたいな感じかも。ちょっと直接的だけど、ゲームだと巨影都市もそうかな。こういうのなんてジャンルだろう。傍観者体験?

ウルトラマンやゴジラが戦う中を、ただの一般人として逃げ惑うゲームだ。絶体絶命都市を出している会社のシリーズだ。巨大な怪獣相手なので、プレイヤーは無力。ただひたすら逃げ惑うしかない。こういう発想、いいよね。

ヒロインの容姿が何パターンかあるんだけど、この記事中のオレンジ髪の子がとてもよかった。声もなんかいいんだよな。



職場で最後まで残ってるのは自分だけだが、電車に乗るとたくさんのひとがいて、自分だけでないのだとほっとする。そして自分だけが辛いわけではないので、この状況に文句をつけることは甘えと思い知らされるのだ。

明日で平日も最後……だけど、また休日勤務なんだよなぁ。必要な投資と思ってるけど、どっかでプッツンきそうだな。自己防衛しないとだ。


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