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箱裏を読める心の余裕。2021/04/07 日記

主人公の性別は、基本女性を選ぶ。

ポケモンならユウリを選んだし、FGOではぐだ子で人類最後のマスターをやっている。ポケモンは、女性じゃなくて「あなたの写真」のようなくくりだった気がするが、まあユウリを選んだわけである。

小学生の頃、「おまえ女キャラ使うのかよ! エッロ〜!」の文化があったことは覚えているのだが、どれくらい意識していたかというと記憶が曖昧だ。わがままフェアリーミルモでポン!やぴちぴちピッチを親に隠れてみる程度には当時からこういう文化に興味があった。ポケモンでメインROMはユウキ、サブROMはハルカにしたりなんていう小賢しいことをしていた記憶はあるのだが、それくらいだったような気もする。中学に入ってからはオタク趣味が通じる面子としかつるまなかったので、遠慮なく女性キャラを使っていたと思う。

「他人に迷惑をかけない」という前提において、周囲からの視線を気にして、自分が本来やりたいことをやらないのは勿体ないことだと思う。自分の人生、やりたいことやったもん勝ちである。青春だもの。

が、理屈でわかっていながらも、中々実践することは難しい。上記の通り女性キャラを使う抵抗はそこまでなかったが、社会人になってからカードゲームを再開することに関しては、中々抵抗があった。

小学校から高校生まで、かなりカードゲームをしっかりやっていたのだが、大学生になって触らなくなっていた。その後もなんだかんだ気になってはいたのだが、「今更この年齢でカードゲームってのもなぁ……」という思いがあり、なんだかんだ手を出せていなかった。

最終、溶接工という女性キャラがドストライクだったので再開するのだが、やってみて楽しいこと楽しいこと。変な見栄を張ってプレイしていなかったことを本当に後悔した。やらない後悔よりやる後悔、なんて言葉は使い古された言葉であるが、私としてはその言葉通りになるパターンが多かった。

「人生で一番若いのは常に今」という言葉も、同様に使い古された言葉であるが、この言葉も好きだ。「あのときああすりゃよかったニャ」のくよくよタイム反省会は5秒で終わらせ、やりたいこと全部やったぜ、ってくらいの感覚で生きていきたい。




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これは昼に食べた青の洞窟。ソースは青くなかった。

箱の裏に名前の由来が書いてあるかと思ったら、「欲深い大人のための本格濃厚イタリアンを追求するブランドです」とのことで、青い理由には言及していなかった。パターン青。



全容を掴めない洞窟から、地中海の深遠なブルーが登場するイメージというわけらしい。既存商品との差別化のために青色を使ったとのことだが、会議通すときヒヤヒヤだっただろうに違いない。あえて減退色使うのって冒険だし。実際、自分もなんか「青いのあるな~」と思うだけで手を出してなかった。「無難な色にしといた方がよくない?」「こっちのパッケージ案にしとこうよ」とかあったんだろうな。





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これは今日描いたガールズ&パンツァーの武部沙織。背景自動生成機とか売ってないかな。

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