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執筆を始める⑭~初出版への道のり⑱~

今月中の電子書籍出版に向けて、本文の執筆は最終章とおわりにを残すのみとなってきました。

本日も、早朝、以下の部分を執筆しました。

以下は、電子出版予定の『経営を学びスキルアップしたい人に…「MBAのススメ」~現役学生の国内MBA体験記』第6章(最終章)の原稿の一部です。

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【住む場所を変える】

3つ目の「住む場所を変える」は、現代ではインターネットの発達により少し事情が変わってきました。

実際にMBAについても、オンラインでの受講可能な大学院が多くあります。

例えば、私もそうなのですが、地方在住の方は、以前であれば、MBAの挑戦は非常に難しい状況でした。

そもそも希望の大学院に通える距離に住んでいないダメなため、わざわざ引っ越しをしたという話も聴いたことがあります(海外留学の場合は当たり前ですが)。

しかし、今では、オンラインでの受講が可能なので、住む場所の制約は以前よりも少なくなっています。

住む場所や環境を変えるというのは、一般的には自分を変える重要な手段だと感じます。

私も、MBAに挑戦する2年前に自宅を購入しました。

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以前、住んでいたところと同じ市だったため、地理的にはさほど変化はありません。しかし、やはり借家と持ち家では生活が大きく変わります。

ようやく広い独立した自室をもつことができ、大学院の勉強にも大いプラスになりました。MBAに挑戦する前に、住環境を変えておいてよかったと思います。

【経営を体系的に学び、自信をつける!】

MBAに挑戦する最終的な意義は何か?

私は次のように思います。

     「経営を体系的、専門的に学んだという自信。
      広い視点から経営を眺められる。
      最終的に、独自の発想力を高めることができる!」

MBAでは、
① 経営戦略、マーケティング分野
② 人事、組織構築の分野
③ 財務、金融の分野

の大きくわけて、この3つを学びます。

どのくらい選択科目を取るかにもよりますが、それぞれの分野について各科目で体系的かつ専門的な知識や事例を学ぶことになります。

全体を学ぶことで、だけだった知識が、となってつながり、最終的には面の知識となって、経営全体を俯瞰する視点を持てるようになることが狙いです。

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実務を一生懸命こなすだけでは得られない幅広い体系的な知識を2年間で得ることができます。まさに一生使える知識です。

もちろん、大学院によっては、DX戦略など最新のトレンドにも力を入れて扱っているところもあるでしょう。そんな最新のトレンドにも強くなれます。

マーケティングはわかるけど、人事組織のことは苦手。
経営戦略には携わったけれど、財務・金融は手付かずで弱い・・・

そんな方は、MBAに挑戦することで自分の弱点を補強し、さらに上のレベルで自分の得意分野で力を発揮することができるようになるでしょう。

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<第6章(最終章)終わり>・・・「おわりに」に続く。

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