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「大手は何でもあって、スタートアップは何もない」大手コンサルファームからカオスなスタートアップでの挑戦

みなさん、こんにちは!Unite Partners株式会社(以下、UP)、広報のザキヤマです!!さて、本日は5月に入社した中島さんのインタビュー記事をお届けします!!過去の記事はこちらにまとまってますので是非ご一読ください!

https://note.com/unitepartners/m/m852a108eb07a

本日インタビューした人

5月入社の中島さん

中島弘貴 さん
立命館大学情報理工学部を卒業後、アクセンチュア株式会社テクノロジー本部(旧アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ)に入社。当初はインフラグループのエンジニアとしてキャリアをスタート。途中会社都合によりSAPグループに異動し、SAP導入の要件定義~運用保守業務(専門は販売物流領域)に従事。その後、コンサルタントへのキャリアチェンジを行い、戦略コンサルティング本部のIT戦略・アドバイザリグループに異動して、主に通信・ハイテク企業向けにEC導入や営業・マーケティング領域向けのDX企画構想~実現支援業務に従事。業務×ICTの領域で双方に強みを持つ。2024年5月にUnite Partners株式会社に入社。

まずはこれまでのご経歴を教えてください

立命館大学を卒業後、元々はスタートアップに行こうと思っていたんですが、リーマンショック直後で採用が厳しい時期でした。そんな中、アクセンチュア出身の社長の講演をたまたま聞いたんです。そこで話をされていたアクセンチュアの話が魅力的だったんですよね。

「スタートアップマインドを持つ大手企業」いいなぁ、と。そんなきっかけもあり、新卒の2010年にアクセンチュアに入社し、14年間勤務したのち、5月からUPに転職しました。

そもそも、なぜスタートアップのキャリアを考えていたんですか?

当時はワークライフバランスみたいな言葉がなかったので、とりあえず若い時は死ぬ気で働いて、スキルアップしようっていうモチベーションだったんです。その観点で一番激しく働けそうなのがスタートアップだったからですね。

なるほど。前職では主にどのような業務をやっていたんですか?

入社当初はインフラグループに所属していて、主にオンプレシステムのサーバーのRFP作成やベンダー構築後の初期セットアップを担当していました。ただ、導入していたパッケージ製品の企業がSAP社に買収され、会社都合により強制的にSAPグループへ異動になったり色々とありました。ただ、そこでのプロジェクトを通じて、新たな技術と知識を習得し業務の幅を広げることができたのは良かったですね。

インフラグループおよびSAPグループで5年ぐらい働いた後はキャリアチェンジをして、テクノロジーからコンサルに移動、そこから所謂業務コンサルとしてのキャリアを再スタートしたんですよね。

その後は通信キャリア向けEC導入(有名なCMでも取り上げてもらいました)や、大手電子部品メーカー向けの顧客体験高度化など、業務×ITをテーマに企画構想~業務要件定義まで幅広く担当していました。

キャリアパス的には中島さんの思い描いていた感じで進んでいたかと思いますが、なぜUPに?

転職のきっかけは色々ありますが、1つは大手コンサルファームに対する違和感ですね。
アクセンチュアをはじめとする大手コンサルファームが未経験の中途採用を拡大しているんですが、ここに違和感がありました。自分の思い描いていたコンサルタントファームの形からずれはじめて来ているなと。もちろんいい会社だったので14年間在籍しましたが、そろそろ転職の時期かなと。

そして、どうせ転職するならスタートアップにいきたいと思ったんです。
圧倒的カオスな環境で働きたいなって。転職活動を始めると大手コンサルファームからたくさんスカウトメールが来るんですが、それはフィルターをかけて一旦省き、スタートアップに絞って転職活動を始めましたね。

他にも、UPみたいなフェーズの会社とかからもスカウトがきたと思うんですが、UPの決め手は何だったんですか?

一番決め手になったのは、UPが一番カオスな環境でエキサイティングできると思ったんですよね。

もう1社、同じ3期目の会社で内定をもらっていて、しかもUPよりも条件が良かったんです。ただ、社内の制度が整ってきていて、平均年齢もUPよりも少し上だったんですよね。そことすごく迷ったんですけど、せっかくスタートアップにいくなら、カオスな会社に入ろうと思って選んだって感じです笑。

わざわざカオスな環境に飛び込むのはすごすぎます笑!
実際入社してみてやっぱりカオスでしたか??

はい、思い通りだったなっていう感じです笑。

例えば、人事制度や評価制度も全てが進行中であり、固まりきっていない。
だからこそ立ち上げていく喜びがあるんですよね。

先日の全社イベントの時に、岡さんが「大手には全てがあって、スタートアップには全てが無い」って話をしてましたが、本当にその通りだなって思います。

中島さんが考える、UPのいいなと思うところや、好きなところを教えてください

メンバーみんなで一体感があるところですかね。やっぱり、前職だとパートナーの配下でやっていくという感じで、社員25,000人くらい居る中でも、実際に関わるのは多くて2〜300人。特に頻繁にコミュニケーションを取るのは数人程度なんですよ。そうなると、良くも悪くもどうしても会社としての一体感は感じにくいと思うんですね。

一方、UPだと全員と顔を合わせられますし、何かあったときにお互い助け合えるという風通しの良さはあるなと思います。みんなで助け合ってますし一体感はありますよね。

どういう方だとUPにフィットしそうですか?

チャレンジしたいっていう人にはぴったりだと思いますね。あらゆる領域でチャレンジできると思います。逆に安定指向とか、いわゆる与えられた仕事をこなしていくっていうモチベーションの人は、あまりお勧めできないかなと思います笑。
なので自分で会社を作っていく面白さや、サービスラインを作っていくことに興味がある人はフィットすると思いますね。

読者に向けて、最後に一言メッセージをお願いします

これから初の新卒入社に向けて、急速にフロントを整えていくタイミングです。今年度参加していただけると、急速に会社としての形が整っていくフェーズを一緒に過ごすことができます!そういった、会社を共に作っていくことに興味がある人は、今年入っていただくとスタートアップのダイナミズムが味わえますし、0→1だけではなく、1→10という幅広いフェーズを楽しんでいただけると思います。ぜひお気軽にエントリーしてみてほしいです。


最後までお読みいただきありがとうございます!
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皆様にお会いできる日を楽しみにしています!