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本気で日本とコンサルティング業界を変えていく

こんにちは。Unite Partners株式会社(以下、UP)採用担当の山崎です!
通称、ザキヤマです!笑(入社された際はザキヤマと呼んでください)

早速ですが本日は改めて、弊社がどんな想いで事業をおこない、どういった人材を求めているのか?社長の小林にインタビューを実施。

なぜ、UPなのか

なぜ、今なのか

詳しく語ってもらいます。


まずは今回の募集背景について教えてください。

この2年間でかなりお客様も増え、高い品質のデリバリーが認められ信頼が積み上がってきました。戦略案件の実行フェーズやより難易度の高い案件など、依頼の幅も広くなってきました。また、部署を越えた紹介をいただく機会も増えています。

結果として、以前は無かった受け皿が増え、幅広い専門性を持った方に来ていただける準備がようやく整ってきたという感じです。
ただ、我々は未だアーリーステージのスタートアップです。理想とする状態からはほど遠い状態です。より自信をもって採用できる状態になってきただけであり、我々の実現したい世界に1歩進んだだけです。

改めて、UPが目指すゴールについて教えてください。

ザキヤマさん、ワンピース知ってますか??
UPは「ワンピース」なんですよ。

楽しそうに話す社長(のイメージ)

ワンピース?!笑

ワンピースって気づいたら世代交代のドラマになっていて、旧世代が倒されたり、道を譲ったりして、新世代(ルフィなどいわゆるルーキー)が「新時代」を作る話になっています。

UPのゴールも、「コンサルティング業界の新時代を作ること」です。
従来のコンサルティング業界の常識(仕事のやり方、ビジネスモデルなど)に縛られず、新しい時代に合わせて、「経営コンサルティング」という仕事をサービス・プロセスともに進化させたいと考えています。

なるほど(笑)UPが作りたい新時代とは具体的にはどんなものですか?

この業界は長時間労働と徒弟制を前提にしてプロフェッショナリズムを形成し、強い個人の力で戦う職人気質の業界でした。このやり方を概ね維持したまま規模拡大したのが今の大手ファームです。
「お客様の需要に応える」というビジネスの意味では正しい行動でしたが、一方でこの業界が伝統的に大事にしてきたプロフェッショナリズムが風前の灯になってしまいました。

「あれ?コンサルティング業界ってこれでいいんだっけ?」、と私はずっと思っていました。

良いわけないないですよね。

一方で、もはや長時間労働が出来る時代ではありませんし、新しい世代の価値観も変わってきています。だから、UPは伝統的にこの業界が大切にしてきたプロフェッショナリズムを継承する方法を考えつつ、時代に合わせた形にアップデートもしていきたいと考えています。
プロフェッショナリズムの継承と現代化」はUPの取り組んでいる重要テーマの一つです。

他のUPが取り組んでいる重要テーマとはどういったものですか?

従来のコンサルティング業界の仕事のやり方では、ますます増えているこの業界への需要に、誠実に応えることはかなり難しいのでは、と私は考えています。つまり、今のやり方では、規模の拡大と品質の維持を両立することが不可能、ということです。

そもそも、この社会で営業から提案、デリバリーまで一気通貫して業務を完遂できるコンサルタントになれる人というのは多くないと思います。にも関わらず大手ファームは規模拡大を優先するあまり、コンサルタントの資質を満たしていない人を大量に採用してしまった。
また、旧来型の徒弟制度を前提とした教育システムの中では、リソース的に育成できるコンサルタントの数は限られてしまいます。そのため、大量採用した人材をコンサルタントとしてしっかりしたレベルにまで育成できていないままデリバリーに出してしまわざるを得ないのが現状です。
さらに昨今のリモートワークの推進により、徒弟制度による教育はより一層難しくなっています。

だから、工夫が必要なんです。

規模の拡大と品質の維持のためには、抜本的なコンサルティングプロセスのイノベーションが必要と我々は考えており、まだ試行錯誤中ではあるのですが、「分業と品質保証」という考え方の導入を検討しています。
営業、提案、デリバリーを全て一人で実行するのではなく、分業する。営業に関しても商談のアポイントを取る人、商談をする人、提案資料を作る人、というようにできるだけ業務を細分化し、専門性の高い人に任せる形を取っています。また、デリバリーについてもコンサルタントの役割を更に細かく分けていくことも出来ると思っています。

業界と同じやり方で追いかけるのではなく、違うやり方でお客様のニーズに応えていくのがUPなんです。

月1で懇親会を実施しています!

なるほど。UPと大手ファームの違いは他にはどんなところがありますか?

日本におけるコンサルティング業界のシェア上位はどこも海外発の企業ですよね。本社のガバナンスが強い会社だと、どうしてもグローバルの方針や収益性管理に基づいて行動しないといけない。しかも、日本企業だけを相手にしているわけではないので日本企業にカスタマイズされたサービスは提案しにくい。

一方、UPは日本人が作った日本企業のための会社です。
大手ファームに居た方なら理解できると思いますが、グローバルファームでないことは「利益率が低い」「案件の規模が小さい」等の理由で断らざるを得ないお客様のニーズを満たしていくことに繋がるんです。「利益率が低いからできない」「案件の規模が小さいからできない」と言われてクライアントに必要なコンサルティングを提供できなかった経験がある人は是非、UPで雪辱を晴らしに来てください。
結局、最終的に残っていくのは、お客様のために誠実なビジネスができた会社だと思っています。

また、UPの創業のきっかけは、「日本をもう一度豊かにしたい。」という素朴な志です。UPは、日本企業の競争力を取り戻すために、あらゆるコンサルティングサービスの可能性を追求しています。
気になる方は面談の時に聞いていただけたらと思いますが、UPはお客様の経営陣を変えるだけでなく、経営陣のエージェントとなり、全社的な変革を完遂出来る存在になりたいと考えています。企業の抱える根本的な課題を解決出来るソリューションを提供出来る会社として、UPが強力なパートナーとなっていくために新たなサービスラインも準備中です。

この日はちょっと鎌倉まで

会社としては今どんなフェーズでしょうか?

最後発のコンサルティングファームとして、困難な0→1の立ち上げが達成できつつあります。ここから一気に1→100に加速度をつけていきたい。この加速度的に成長していくフェーズを是非一緒に楽しめる仲間を探しています。

「会社が数年単位でステージが変わり、目まぐるしく変化するタイミング」って実は非常に短い。このタイミングでしか得れない経験が今のUPにはあるんです。
だから、今、このタイミングで参画してほしいんです。

UPで働くことの魅力、メリットとは?

1つ目は大手ファームのような組織理論に縛られずに真剣にお客様に必要なことを提案できる環境があります。「本当にお客様が喜ぶ提案」を一緒に考えていきましょう。

2つ目は、専門性や過去の課題を踏まえて、自分のサービスラインやチームを作れる点です。通常であればサービスを作って提案したくても、お客様にどう営業したらいいかわからず終わってしまう。それに対してUPは自社の強い営業組織があるので、営業と協力して提案活動ができる。これは大手ファームではかなりシニアなランクにならないと出来ないと思います。

そして3つ目はスタートアップ的な組織、社風。
UPの最大の特徴はコンサルティング会社でもあり、スタートアップでもあることです。

大手ファームのやり方を場所(会社)だけ変えたコンサルティング会社じゃないんです。 日本企業の変革に情熱を持って取り組み、業界のあり方そのものの変革に挑戦しています。

UPは大手ファームとは社風もかなり違う、独特の社風です。コンサルティングファームでありながら、社風的にはスタートアップ的な雰囲気も大きく混ざったものです。
殺伐とした雰囲気は皆無で、平均年齢も若く、エネルギッシュな組織です。それでいて個々人がプロフェッショナルとして独立しているけれど、協力し合う、いい雰囲気で仕事ができています。

また、少数精鋭でやってますので、各メンバーは専門的な領域を作りつつもそれだけをやっているわけではなく、いろんな案件に挑戦することが求められるのでご自身の幅は広がると思います。専門性の幅も、基礎的な能力の絶対値的な底上げもできると思っています。

大手ファームは既に大企業です。自分のやったことや考えたことが会社の成長につながっていると感じる瞬間は恐らく無いと思うんです。僕らはまだまだ小さい組織。自分のやったことが会社の成長としてダイレクトに感じられるフェーズなのも魅力だと思います。
ちょっと今回一番強調したいことがありまして。

なんでしょう??

挑戦を楽しめる人、難しいことを楽しめる人に来て欲しいんです。

正直、うちの会社は全然キラキラしていないし、仕事も大変だし、挑戦している壁も大きくて分厚い。戦っている相手はとても強いです。

だからこそ、おもしろい。挑戦を楽しみ、困難を乗り越えていける人と一緒に仕事がしたい。僕らのビジョンに共感してくれる人と一緒に船に乗りたいんです。

自分の能力を自分のためだけではなく、社会を良くするために使いたい人に最高な環境を用意したいと思っています。
プロジェクトを回すだけではなく、経営やイノベーションに興味がある方は是非うちに来てください。お客様も変革しながら、自分達の業界も会社も変えていきましょう。

困難なことも、楽しく仲間と乗り越える社風です

さいごにザキヤマから一言

今年は採用が一気に加速し、入社予定の社員を含めると社員数は15名になりました。
でもまだ15名。UPの挑戦はまだまだ始まったばかりです。
志がある一流のコンサルタントと働くのは僕自身、非常にエキサイティングで楽しいです。

そして、この記事を読んでくれている方とも一緒に働ける日を楽しみにしています!!
最後までお読みいただきありがとうございました!