※内定者向け【今から身につける『ロジカルシンキング』の考え方」
はじめに
こんにちは😃
はじめましての方ははじめましてですね✨
ゆにさんといいます!
僕は本業として転職エージェントや
派遣営業などを合計7年間経験しており、
今8年目になります!
併せてTwitterを通じて
「就活生の方」
「内定者の方」
「社会人1年目の方」
この人生で1番重要な3年間に向けた
情報発信を日々行なっております。
ぜひこれからもよろしくお願いします‼️
さて今回は、内定者に向けた
役立つ情報をお届けしたいと思います!
題して、
【内定者の今から身につけられる!『ロジカルシンキング』の考え方】
ロジカルシンキングを『今』身につける理由
改めてみなさん!
ご内定おめでとうございます!!!🎊🎊
ここまで本当に色んな苦労があったかと思います😓😓
………………………………………
「面接官にやたらと詰められた😓」
「周りの友達に『話に筋が通ってない』と
なぜかダメ出しされた😓」
「面接官や人事に、自分の考えを
なぜか批判された」
「内定が2社取れたが、どちらかの決断に
最後まで迷い続けた」
………………………………………
こういった苦労を乗り越えられたからこそ今がある!!
これは本当に自信持ってくださいね‼️‼️
その上で、就活生の時に次のようなことに困ったことはないですか??
………………………………………
「質問に対してなかなか論理的に
答えられず、相手を納得させたり、
理解してもらうことができなかった」
………………………………………
内定を取られている方だと思うので、
企業に認められていることには
変わりはないのですが、
こういったロジカルな部分でかなり苦労した方も多いのではないでしょうか⁉️
この「ロジカルシンキング…」
なんとなく察していただいてはいると思うのですが、、、
社会に入ってから嫌というほど使わなければいけません!!
例えどんな業界であったとしても、
……………………………………
✅上司に自分の意見を通す時
✅顧客に自社の商品をプレゼンする時
✅学生に自社の良さを分かってもらう時
✅企業や経営者に対してアポイントを
取っていく時
……………………………………
など、挙げていくとキリがないぐらい、
「ロジカルシンキング」というのを
使うんですよね💦
当然「情熱」というのも大事なんですが、
なかなか情熱だけではしんどい部分があります。
そこで皆さんには是非、
内定者のうちに「ロジカルシンキング」の基本的な考え方を身につけていただければと思います!!!!
ここでは、基本的な考え方を「3つ」ほど
ご紹介をしていきたいと思います!
ぜひ「論理に強いあなた」の称号を
手に入れることで、社内外からの
評価をどんどん上げていきましょうね〜
★読んでほしい人★
✅就活時に論理的に話すことに苦労し、
就職後もその苦労が続くことが予想される方
✅営業やコンサル・マーケティングなど、ロジックが必要とされる職種に従事していきたい方
★今回のコンテンツを読むメリット★
✅自分の意見を通すための基本的な
考え方が身につく
✅相手から「頭の回転速そう」と
思われることで、
相対的な評価を上げることができる
さぁ!それでは本題に入っていきましょう!!!
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【内定者の今から身につけられる!
『ロジカルシンキング』の考え方】
★1つ目★
「『論点は何か』を常に考える」
自分の主張をまとめる上で、
まず最初にやらなければならないことが、
「論点を明確にする」ことです。
これが明確になっていないと、
自身の主張そのものがぶれてしまい、
まとまりがなくなってしまうんですよね💦
1つ事例を挙げてみましょう
………………………………………
「就活向けのイベントを開催するにあたり、なるべく学生の方300人以上に参加してもらうためにはどうするべきか?」
このような論点を話し合うとします。
こういう会議において、
………………………………………
🆖新卒採用がなぜ大切なのか?
🆖学生はどのような時に就活に失敗してしまうのか?
🆖学生が今興味を持っていることは何か?
………………………………………
こういった発言が出てくることもあるかと思います。
確かにこれらは関連してくる部分
ではあるのですが、
論点にダイレクトに沿っているかと言われれば少しズレてしまいます😓
会議の主宰者は問題解決に向かって、
話を進めて結論に持っていきたいのに、
こういった発言が出てくると、
議論そのものが間違った方向に進んでしまい、
いつまで経っても結論に辿り着くことはできませんよね💦
時間ばかりかかって結果的に
上手くいかない議論というのは
このように進んでいくケースが多いです‼️
では、この時の「論点」は
一体何なのか?
目的は「就活生300人に参加してもらうこと」ですよね?
であれば、この場合の論点は
…………………………………
「学生がこのイベントに参加するメリットは何か?」
「集客の方法や声をかけていく対象をどのようにしていけば良いか?」
…………………………………
などがあたるでしょうか?
議論するには、そこに何かしらの
目的があるはず!
この『目的に近づくための論点』
をしっかり意識していくようにしましょう!!!!
簡単なようで非常に間違えやすいところ、
そして重要なところなので
ここでつまづかないようにして下さいね〜
ここからは参考までに見ていただければと思うのですが、
社会人になって働き出してからの、
「重要な論点」とは何かというと、
「最終的に企業価値の向上に結びつくようなもの」
になります!!!
………………………………………
✅会社の売上が上がるような施策
✅会社の今のコストを削減できるような施策
✅会社の社員が定着するような施策
………………………………………
などがそれにあたるでしょうか。
あなたが会社の一員になるのは、
そう遠くない未来なので、
ぜひ今からそういったことを考えていければ良いですね〜
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【内定者の今から身につけられる!
『ロジカルシンキング』の考え方】
★2つ目★
「論理展開の枠組みを作る」
論点が分かったら、次は主張を通すための枠組みを作っていきましょう!!
まずは自分なりの「仮説」を決定します。
これはある主張に対して
「賛成」か「反対」かということですね😃
そしてその仮説を通すための根拠を考えていくのですが、その時に、
「自分の頭で適当に考えよう!」
と思っても、取り留めもない内容になってしまいますし、
「根拠となる情報を集めよう!」
と思っても、どんな情報が必要なのか検討がつかないと、「片っ端から情報収集」
といったような、
非常に効率の悪いやり方になってしまいます。
そこであなたにお伝えしたいのが、
「先に枠組みを設定しよう!」ということ
この枠組みとは、
……………………………………
「1つの主張」に対して、
根拠を2〜4個ぶら下げる!!
そしてその根拠それぞれに対して、
さらに根拠を2〜4個ぶら下げていく!
……………………………………
というものです。
これだけだと分かりにくいので、
文章にして書いてみましょうか、、、
……………………………………
「(主張)です!なぜなら、(根拠A)、(根拠B)、(根拠C)だからです!!」
「(根拠A)です!なぜなら、(根拠A-1)、(根拠A-2)、(根拠A-3)だからです!!」
このように一つの主張に対して
「なぜ」で繋いでいく形ですね✨✨
……………………………………
たとえば、あなたは
「コーラを販売する」会社で
勤めているとします✨✨
そこで今「新商品を販売するかどうか」で議論になっているとしましょう!
その時に、
【根拠A】
世の中のコーラに対する
市場感について考える
【根拠B】
競合他社のコーラの新商品の
動きについて考える
【根拠C】
会社自身の今の売上の
動向についてやその商品の魅力について考える
こういう形で根拠を設定していき、
それぞれの根拠に対して、
さらに根拠を考えていく形ですね〜
………………………………………
【根拠A】
世の中のコーラに対するニーズは今後もなくならない!!
<根拠A-1>
人口自身は減っているものの、
スーパーなどでのコーラそのものの
売上は年々増加傾向にある。
<根拠A-2>
地球温暖化が進み、気温が上がることで、キンキンに冷えたコーラのニーズは今後も高まっていく。
<根拠A-3>
飲食店の経営者のなかで「コーラをメニューとして取り入れたい」と答えている人は90%以上に上っている。
………………………………………
こうやって1つの根拠に対しても細かく根拠を考えていく形になります。
こうやって枠に当てはめて考えると、
どんどん自分なりの案が出てくるようになり、
また「どういった情報を集めればいいか」
についても分かるようになります!!
とはいえすぐに習得するのは
難しいので、
内定者の今のうちから少しずつ考えていくようにしましょう!!
まさに後輩の「志望動機」を
考えてあげる時など、
身近で試していけることは沢山あると思いますよ〜〜〜
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【内定者の今から身につけられる!
『ロジカルシンキング』の考え方】
★3つ目★
「事実を疑う癖をつけること」
「論点を明確にできた!!」
「枠組みについても上手く設定できた!」
そしたら次は主張を通すための
根拠を集めていくのですが、
その時の注意点が、
「事実を疑う」ということです。
それについてお伝えする前に、
情報の集め方をみていきましょうか……
………………………………………
情報というのは、
「ただ集めるだけ」ならいくらでも
集められるのですが、
せっかく時間をかけて集めても、
それが使い物にならない情報では、
かなり非効率になってしまいます。
目的を正しく認識した上で、
どのような情報をどのように集めるかを最初に考える必要があるんですね💦
枠組みを作った中で、
…………………………………
「枠の足りない部分を埋める根拠」
「すでにある根拠が正しいのかを
検証するための根拠」
…………………………………
が「集めるべき情報」となるかと
思います。
例えば先ほどのコーラの例で考えた時に、
…………………………………
「競合他社はどういった商品を開発したか、調べてみよう」
「コーラは店舗経営者から好まれるが、
実際に店舗に取り入れられている割合は
どのくらいだろうか?」
…………………………………
こんな感じで疑問に思ったことを調べていく感じです。
この時に注意することが、
今回お伝えすべき内容である、
「事実を疑う」ということですね!
具体的には下記3つのポイントについて
注意してみて下さいね〜
……………………………………
★情報ソースの信頼性★
例えばWeb検索で1番トップに出てきたからといって、
無批判にそれを使うのはNGです🙅
誰がどんな目的で提示、作成したものなのかを確認して、
情報としての信頼度をチェックするようにしましょう!!
……………………………………
★バイアスをかけない★
人間というのは必ずバイアスがかかっており、
見たいものしか見ない傾向にあります!!
例えば新商品を売り出そうと
リサーチをしていると、
似たような事例で
成功している事例があれば
それをかなり重視してしまい、
別の場所で失敗している事例が
あったとしても、
それに目を向けなくなってしまうのです😓
ただ、それでは説得力のある結論を出すことはできないんですね💦
もし自分の仮説に対してネガティブな情報が集まったとしても、
しっかり受け止めて、
✅主張そのものを変えるか
✅その情報に対して反論できるような情報をまた集めるか
を考えてみるようにしましょうね〜
…………………………………………
★キーパーソンから話を聞く★
アンケートや統計情報も重要なのですが、
全て過去の情報にはなってしまいます😓
意思決定は未来のことであるはずなのに、
過去のデータばかりでロジックを
組み立てるのも説得力が欠ける原因になってしまうんですね😓
なのでぜひそういったことに詳しい人に
直接話を聞いてみるようにしましょう‼️
「その業界の識者やキーパーソンにインタビューしてみよう!」ということですね〜
この時に考えの偏りや
間違いが起こりうることに備えて、
「できれば1人だけのインタビュー
では終わらない」
ことが重要ですね‼️‼️
3人ほどに聞いて同じような見解が出てきたら、
十分説得力のある情報になるかと思います!!!😃
…………………………………………
以上、「事実を疑う」という考え方についてお伝えしてきました〜
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〜最後に〜
以上、内定者の時から身につけられる
「ロジカルシンキング」の
考え方についてお伝えをしました。
まとめると、下記のようになります!
【内定者の今から身につけられる!
『ロジカルシンキング』の考え方】
★1つ目★
「『論点は何か』を常に考える」
★2つ目★
「論理展開の枠組みを作る」
★3つ目★
「事実を疑う癖をつけること」
…………………………
社会人になってから非常によく使う、
重要な考え方です!!
これができるかできないかで
社内外の評価も変わってくるかと思いますし、
将来的に事業を始めていくとしても
この考え方が役に立ってきますので、
ぜひ今から少しずつ身につけていって下さいね〜
以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました😊
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