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2023年1月 月次売上概況(速報)

1月は、全社売上高前期比102.7%、小売+ネット通販既存店売上高前期比103.4%となりました。

気温の低下とあわせてセール売上が拡大したほか、ウィメンズのフォーマル需要など春物商品の動きがみられ、既存店売上高は前年同月を上回りました。
セールにおける値引き率のコントロールや定価販売構成比の増などにより、既存店客単価は前年から二桁成長となり、改善傾向が続いています。
2020年1月との比較では、全社売上高は86.2%、小売+ネット通販が84.8%、小売が75.3%、ネット通販が107.7%、アウトレットその他が94.3%となりました。

株式会社コーエンの全社売上高前期比は106.9%です。

*速報数値には収益認識基準変更の影響は含まれておりません。収益認識基準変更の影響は確報値に反映され、速報値から数ポイント下がります。

アイテム動向

メンズでは、カーディガン、ジャケット、スーツ、パンツ等のきれいめアイテムが堅調です。

ウィメンズでは、春のセレモニーシーズンへ向け、ブラウス、ジャケット、ワンピース等のフォーマルなアイテムの動きが目立っています。


メンズ、ウィメンズ、キッズのセレモニーアイテムをスペシャルサイトでご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://store.united-arrows.co.jp/s/all/focuson/events/ceremony/


投資家からいただいた主なご質問

Q. 11月以降、売上高前年同期比の伸びが弱いように見えるが要因は?

A. セール販売を抑制していることが主な理由です。一方で冬物、春物の定価商品の動きは堅調で、定価販売は前年の約120%、全体売上に占める定価販売の構成比は6.8pt改善しました。ブランド価値向上を目的として、セール販売を抑え、定価販売を伸ばす取り組みを今後も継続してまいります。

 
Q. 在庫の状況は?

A. 商品の仕入れ量を絞っていることと、1月後半でもセール販売の動きが強いことから、残在庫は想定よりも多めですが、そこまで大きな水準ではありません。

月次売上概況の詳細は下記よりご覧いただけます


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