見出し画像

英語資格試験で結果を出すために考えるようにしていること。

こんにちは。とげまるです。

今日は上記のタイトルで記事を書いていきたいと思います。

これまで英検1級、国連英検特A級、TOEIC満点、IELTS7.5等を取るためにどんな勉強をしてきたのかについて話してきたので今日は主に英語資格試験に合格するために意識していること、いわゆるマインドの面にフォーカスして話したいと思います。

勉強法はこちら

主に意識していることについては以下の4つになります。

①試験会場の他の受験生と一緒に頑張る気持ちで挑む

TOEICや英検などの試験会場に行くと周りには幅広い年齢層の多くの受験生がいるかと思いますが、私はいつも受験する際に彼らのことを一緒に戦う仲間だと考えるようにしています。そうすることで周りの受験生と一緒に頑張ろうという気持ちになれるので自ずとプレッシャーもなくなりますし、試験そのものを楽しむことができると思います。一時期はTOEICや英検を受験するたびに合格したい、高得点を取りたいという気持ちが先走ってしまい周りの受験される方をライバル視していた時期がありました。しかしそういう時ほど結果が思うようにいかなかったり変に力んで試験そのものを楽しめなかったりすることが多くあったので気持ちを和らげるためにも周りの受験生と一緒に頑張るという気持ちで臨むといいと思います。

②時間よりも量を確保する

日々の英語学習において勉強時間が重視されがちですが(時間も確かに大事)何より英語に触れる量を増やすことの方が大事だと思います。
自分の場合勉強メニューを立てる際には平日は7~8つのメニュー、休日は8~10個のメニューを組んで行うようにしています。ここで意識しているのはインプット7割~8割、アウトプット2割~3割の割合で勉強メニューを考えるようにしています。量を多く確保することで英語に触れる時間が多くなるのでそれによって英語に対する持久力が自ずとついてくると思います。持久力を付けることでTOEICやIELTSなどといった試験時間が長い資格試験にも集中力を切らさずに受験することができますし、毎日多い量を確保することでサボれないリサイクルが出来上がると思います(あくまで持論です)

➂合格または目標点数を取るまであきらめずに何度も挑戦する

英検やTOEIC等の資格試験に挑戦すると壁にぶつかることが何度もあるかと思います。
実際に自分も英検1級の2次試験で1度不合格を味わっていますし(2回目で合格)TOEICも満点を取るまで985から2年かかりました。特にTOEIC満点を取るまでは何度もスコアが下がったり停滞したりしたことがあって何度も気持ちが折れそうになりました。ただ英語の資格試験は人生の間であきらめない限り何度でも受験することができます。あきらめずに自分が打ち立てた目標に向けて毎日勉強すれば点数には現れなくても目に見えない形で進歩していると思います。

④他人と比較しない、誰かの常識に縛られない

特にTwitterの英語界隈でよく見られますが、英検1級を優秀賞で合格された方やTOEIC満点を複数回取得されている方等がタイムラインにはよく溢れかえっています。僕も偶にありますが、そういう人達を見かけるとつい比較してしまい自分なんか大した事ないのではないかと考えてしまう時があると思います。しかし比較する対象は他人ではなくあくまで「過去の自分」と比べて何ができるようになったのかを客観視することが大切かと思います。
確かにTwitterはレベルの高い方や英語学習に熱心な方がたくさんいらっしゃり刺激になりますが、結果が思うようにいかないときなどに落ち込んでしまうことがあるかと思います。そういう時は他の人と比べるのではなく過去と比べて何ができるようになったのか、どのくらい資格試験において進歩したのかなど考えるようにしましょう。

また英語界隈は有益な情報がたくさんある一方で様々な持論が飛び交っていることも沢山あります。TOEIC満点を何回取ったのかやIPテストの満点は認めないや最近のTOEICで満点取らないと満点ホルダーとして認めないなど特にTOEIC界隈で極端な意見が飛び交っています。
確かに言っていることはある程度正しいと思いますが、結局それらはその人個人の常識でしかないですし個人的に鵜呑みにする必要はないと思います。
僕自身もTOEIC満点が取れていないときはそういった持論で苦しんだ時がありましたし、またたくさんの誹謗中傷を受けました。しかし誰かの常識に縛られるのではなく自分自身のペースで英語学習を積み重ねていき自分の目標を達成できればそれで良いと思います。英語学習は結局自分の物語なので誰かの常識に縛られる必要はないと思います。

以上が私が英語資格試験で結果を出す際に意識していることになります。参考にしていただければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?