声劇「シグナルとシグナレス」(宮沢賢治)byシアターユニット・サラ

祝!「オッベルと象」と「シグナルとシグナレス」が絵本になります!
この機会に、録音も新たにしました。

宮沢賢治の童話「シグナルとシグナレス」を、サラが朗読劇にしました。
美しい切り絵と、手回しオルゴールの優しい音色とともに、お楽しみください。
賢治さんのほかの童話も星座になって出てきます。
全部8つです…いくつわかりますか? 
(答えはページの最後に!)

絵本の購入はこちらから↓
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「文学フリマ東京35」(2022年11月20日)にも出店します!
https://bunfree.net/event/tokyo35/

***ものがたり***
「シグナレス」は「シグナル」の女性形です(賢治さんの造語)。
線路をへだてて恋しあう、シグナルとシグナレス、ふたりの信号機。
ちょっとした行き違いから、ふとっちょの電信柱を怒らせ、結婚を反対されてしまうのですが、
(信号機の結婚?(笑))
親切な倉庫が、ふたりに魔法をかけ、夢の国にひととき遊ばせてくれるのでした。

声の出演:宮崎稲穂、実村文
絵:園英俊
制作:シアターユニット・サラ
使用オルゴール:トーンチャイム(鈴木楽器)、オルガニート33弁(手回しオルゴール)、オルフェウス30弁(三協)
使用曲:ラヴェル『マ・メール・ロワ』より「眠れる森の美女のパヴァーヌ」/『亡き王女ためのパヴァーヌ』
編曲:実村文(眠れる森の美女)、宮本百合子(亡き王女)
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シアターユニット・サラ ホームページ
http://www.unit-sala.asia/


***クイズの答え***
銀河鉄道の夜/グスコーブドリの伝記/風の又三郎/オッベルと象/なめとこ山の熊/どんぐりと山猫/やまなし/セロ弾きのゴーシュ

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