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ア女愛

初めまして。
今回noteを担当させていただきます早稲田大学ア式蹴球部女子部4年の蔵田あかりです。

今回は私が所属している早稲田大学ア式蹴球部女子部(以下:ア女)についてお話しさせていただきます。

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ア女は周りの人からどのように思われているのかよく分かりませんが、私自身入部する前は「強い」「怖い」「厳しそう」と思っていました。
日本一を何度も獲っている集団であり、練習に参加した時もしんどかったのを覚えています。(フィジカルの日だったから当たり前にしんどいわけである)
私の後輩もそのようなイメージを持っていた子がいて、ア女での部員ブログで臙脂(ア女)の怖さ加減を書いてくれてる子がいます。
(http://www.waseda-afc.jp/diary-women/106204 面白いので是非読んでみてください)


しかし入部して4年目になる現在、イメージは変わり、「常に自分とチームと向き合い行動する集団」「学年隔てなく仲が良い集団」「要求し合える集団」と思っています。
ア女に入って心の底から良かったと思うし、心身1番成長している期間なのかなと思います。

何といっても同期が心強いのが魅力の一つです。
(私の大好きな同期との写真の一枚です。)

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中学・高校と十数人と同期がいるのが当たり前の環境から初めは6人しかいない同期に驚いていました。(今では10人になりました)

しかし一人ひとりの個性が強くて
自分の大事な人をとことん大事にする人
日に焼けて痛い痛いといいながらも真っ白な人
相手の言葉一つ一つと真剣に向き合いチームのために頑張っている人
「知らんけど」が口癖だったはずなのに最近聞かなくなった人
誰よりも熱くア女の事を考えて行動してくれる人
私と5cmも身長が違うのに同じだねと言ってくる寒さに弱い人
ギャップに弱く相手にすぐ貢いでしまう人
沢山辛い思いをしながらもサッカーを楽しもうとしてる人
シンプルイズザベストで声でプレーでチームを引っ張ってくれる人

最高の同期に出会えました。


私は、この頼もしい同期と愛くるしい後輩達と熱いスタッフと一緒に残り少ないア女生活を突っ走ります。


ズラズラとア女愛を語っていただけですが、
ア女に入ったら必ず成長できる場であるし、学生最後の「部活」を全力で楽しめる場なのかなと思います。
ア女での生活は残り少なくなってきましたが
この魅力あるチームで、日本一を目指せる事を誇りに思うし、必ず獲りに行きます。

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