3月は部屋を片付ける月

大学の授業が2月頭には終わって，それから定期試験．試験の採点をして成績評価を終えるのが2月中旬．大体その頃には廃人と化している．その後も細かいやり取りがあり，3月には仕事が入っていない．仕事が入っていないということは，その分の収入もないということだけど．確定申告を終えて所得税の還付金が入ってくることが心の慰めではある．

10月から後期授業が始まって，最初のうちはテキストの類い，本棚から出してもきちんと戻すのだけど，授業の準備で深夜まで PC のディスプレイを見ているような生活が続くと，床にテキストが重なり，部屋は荒れ放題になる．それでも3月に入って少しずつ息を吹き返すとともに，部屋を片付けなきゃ，となる．書類の類をシュレッダーにかけていけば 45L のごみ袋なんてすぐいっぱいになる．散乱しているテキストを本棚に押し込めようとするも，本棚はいっぱいだから，さてどうしよう．

それでも4月になれば前期授業が始まるのだから，なんとしてでも部屋を片付けないといけない．前期と後期とでは使うテキストだって違うし．遠隔授業用の機材も一旦は片付けないと，机の上だってもうひどいものだ．うつで働けなくなった時期があり，今でも季節の変わり目は辛い．もちろん，辛いときは寝逃げするけれども．

会社勤めしていたときと比べると，フルタイムではない，パートさんのようなものだから気が楽かというと，学生のある種人生を左右する立場であるので，やはりストレスフルであることに変わりはない．でもまあ，1年以上療養で寝ていたときと比べれば，遥かにマシな生活をしている．

まあなんとかやっていかないとね．