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住宅建築に魅せられて、始めた建築設計

みなさんこんにちは、saketaroです!
今回紹介する記事は、少し方向を変えて
介護の仕事を始める前の私の仕事である
「建築設計」で『最後にデザイン・設計』した住宅について
書いていきたいと思います。

※実際の竣工写真等の詳細は、個人情報もあり
 図面のみの掲載とさせていただきますね。

千葉県に建設した住宅です。
閑静な住宅地に計画しました。

家族構成:4人家族
構造  :木造在来
要望  :4LDK(45坪くらい)
     玄関を明るくカッコよく
     外観を兎に角カッコよく
     平面プランは特別こだわらりは無い
     屋根を切妻か片流れ

簡単にまとめるとこの様な感じです。
玄関空間と外観デザインへの拘りが強いご夫婦でした。


敷地が南北に細長い敷地のため
平面プランがこの様になってます

こちらが平面図(S=1/100)となります。
いたってよく見る構成になっているかと思います。


北側道路面のデザインが特徴的にしてみました

立面北側にFRP平板を、サッシとの間に通気を取り取付てます。
外壁・屋根はガルバリウム鋼板を使用してます。
屋根は片流れとしました。


玄関ホールラフパース

こちらは、ご夫婦が熱望してた
『玄関を明るくカッコよく』
みなさんがどの様に感じるかは色々とあるでしょう
ですが意外と引渡した時には、ご夫婦に気に入っていただけました。
竣工時の施主検の時は、イメージパースとして作成した
3DCGのイメージと実際に感じた空間が
イメージ通りとのことで、安堵しましたことを思い出しました。

私の『最後のデザイン・設計』住宅
住宅は、「百人いれば百通り」
どれにも正解は無くそのどれもが正解でもある
依頼されたご夫婦・ご家族がその住宅に住んで
感じる空間で新たな生活を始めていかれるのを
遠くの方から見守っていける『住宅』
これが、『建築の始まりであり最終形である』
思うsaketaroです!!

今回は、介護のエピソードではなく
前職の「住宅建築」私の『最後のデザイン・設計住宅』
についての紹介記事となりました。

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