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拝啓 コンビニさま

令和のコンビニで働きはじめて2ヶ月が経ちました。
現在は週2回、9時5時で働いています。

何より令和のコンビニは、多種多様な商品を扱っているので、それらがとっても興味深くて。。手を動かしながら眺めているだけでも楽しいです。

わたしの職場は、20代から50代、国籍も多様です。
いろんな年代の人たちとお仕事できるのは、わたしにとってたいへん刺激的です。

雇っていただきありがとうございます。

コンビニはとかく覚えることが多い、と言われます。
わたしのような中年世代には、敬遠される仕事のようです。
実際、わたしが働きはじめたとき、
「たいへんな仕事選んで、、」と言われることが多かったです。

しかし
コンビニの仕事は、10代から高齢の方まで「誰でもできる」とも言われます。

募集の広告でも「誰でもできる」と書いてあります。

実際のところどうなんでしょうね?

あくまでわたしの感想ですが
確かにかんたんな作業が多いとおもいます。
が、努力して覚えたり手早く動く意識をもつ必要はあり、誰でも、というのはちょっと言い過ぎな印象です。

しかしながら
コンビニの仕事は、日本全国いろんなところで(同じ系列の店であればなお)働くことができます。

また
職場にもよりますが、長く続けやすい仕事でし、
ひとが言うより悪くないな、とわたしは思うんですよ。

そこでコンビニさま

コンビニの仕事は、誰でもできる仕事ではなく
「誰もができるようになる仕事」というように言い換えてもらえないでしょうか。

そうすれば現行の「誰でもできる仕事」よりやさしさと可能性がふくまれ、
万一できなかったときや合わなかったときの衝撃も減るようにおもいます。
また
より多くのひとたちがチャレンジしやすくなるのではないか、そうおもうんですよ。