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Unipos Design Magazine

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Unipos株式会社のデザインチームが運営するマガジンです。
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#UX

新卒デザイナーの時にやっててよかったこと

こんにちは。プロダクトデザイナーのmybです。 デザインやクリエイティブの仕事は学生時代のアルバイトや個人受託なども含めると7年ほど、大学卒業後の社会人キャリアとしてはちょうど5年が経過しました。 現在は9名のプロダクトデザイナーが所属しているチームのマネージャーと、SaaSプロダクト戦略の意思決定に関与しています。 「新卒の時にやってたことが今でも活きているな」 と感じることがいくつかあるので簡単に紹介してみようと思います。 ① 過去施策の社内wikiや、issue(

プレゼンテーションの体験をモデリングしてみる

こんにちは、Uniposプロダクトデザイナーのmybです。 最近、社内外でプレゼンテーションや登壇を行う機会が何度かありました。 プレゼンの目的をしっかり組み立てて構成に反映したら、周りから分かりやすいと言っていただけたり、今までにはなかったプレゼンを通した次の取り組みにつながったりということも発生して良いこと尽くめだったので、プレゼンテーションの設計について、体験設計的な観点で考察をしてみます。 👪そのプレゼンは誰の何のため?そもそも、プレゼンテーションは何のために行

「集合知」でチームとプロダクトが成長するデザインレビューを目指して|SaaS Design Conference 2022

こんにちは! Unipos株式会社プロダクトデザインTマネージャーのmyb(@myb_t_)です。 11月26日に開催されたSaaS Design Conference 2022に登壇させていただいた内容の書き起こしになります。 Unipos社のプロダクト開発部のアドベントカレンダー記事でもありますので、ぜひ他の記事もご覧ください! 📌 背景情報 -Uniposとは-💻 Uniposのサービスについて 職場で起きている称賛や感謝のコミュニケーションを、プロダクト上で見える

UXライティングワークショップをやってみた

こんにちは。Uniposプロダクトデザイナーのぱっち (@gokigen_patsuji) です。 リモートワーク中心で家にいる時間が長かったのですが、久々に外に出たら冬コート必須の気温になっていました。季節のめぐりの早さに驚いています...。 さて今回は、Uniposプロダクトデザインチームで行ったライティングのワークショップについてお話しします。 (こちらのnoteはUnipos株式会社アドベントカレンダー9日目の記事です。) ワークショップ実施の背景そもそもの課題

チームでデザイン原則を作った話

こんにちは!Uniposプロダクトデザイナー&デザイン戦略室室長のMYBです。 現在Uniposのデザインチームでは、デザインシステムやデザインの品質向上施策に取り組んでいます。 今回は私たちのデザイン原則について、チームで試行錯誤しながら作り上げた過程についてお話します!何かご参考になると幸いです。 ​ 0. デザイン原則を作る目的🏁当時デザイナーチームでは大きく2つの課題を抱えていました。 ① デザイン品質の定義が明文化されておらず、メンバーごとに違う観点でレビュ