「これまでのぼくの健康の軌跡 〜 砂糖編 〜」
自称・健康マニアの清水です。
食生活の乱れが自分の健康を大きく崩していることを知り、血液のドロドロを計測してくれたデモの担当者から聞いたことや実際に食事に関する本を読んで分かったことは、大きく分けると2つあります。
・悪いものをとらない。
・良いものをとるか。
正直、あまりお金をかけてられなかったので、良いものをとるはサプリメントや普段食べない高い食品を取る物が多かったので、まずは、悪いものをとらないことから始めました。
最初に、マーガリンをとらないところから始めましたが、それは、引き続きしながら、次は白砂糖(人工甘味料なども含む)、牛乳をとるのをとらないことにチャレンジしていきました。
マーガリン、牛乳は、割と簡単に止めることができました。
牛乳は元々飲むとお腹の調子が崩れるのであまり飲まなかったので飲まないようにするのは簡単にできました。
でも、砂糖をとらないようにするというのはかなり苦戦しました。というか出来ませんでした。
実際に取り組んでみると自分がどれだけ砂糖を摂っていたのかを知りました。菓子パンだけでなく、ケーキ、チョコ、炭酸飲料などを一日に大量にとっていたのです。
甘いものを食べると、やる気が出た感じたり、ストレスが溜まった時の解消にもなっていたので、砂糖を摂らないと何となく自分が不安定な感じでイライラいした感じになり、その反動で大量に砂糖をとってしまうといったことを繰り返しました。
そこで、砂糖の代用にバナナ、砂糖がついていないドライフルーツなどを食べて砂糖を出来るだけ、摂らないようにしていきました。
そのことで、少しずつ砂糖を減らしていくことができました。
そして、砂糖の量が減ることで以前よりも砂糖の入ったものを食べずにいれるようになってきました。
最初は、あまり効果というよりも苦痛の方が多かったですが、砂糖の量を減らして1ヵ月くらいすることで、少しずつぼくの身体が変化していきました。
どんな変化かというと
・疲れが取れやすくなった。
・イライラすることが減ってきた。
・甘いものが以前よりも食べたいと感じなくなった。
最初は、あまり体調の変化を感じなかったですが気がつくとこのような状態になっていました。
食生活の改善は、人によって反応が大きく違うので自分に合っているかどうかを短期間で判断するのは難しいです。
また、その人の価値観や先入観などで効果も捻じ曲げられたりします。
砂糖を全てなくすことは、難しいことだと思います。
ただ、今、自分がどれだけの砂糖を食べているかを知り、その量を減らすことは少しずつ出来るのではないかと思います。
ぼくは、砂糖は食事ではなくなり、嗜好品と考えています。
つまり、栄養を摂るために食べたり、飲むのではなく、食事を楽しむための物と考えています。
次回は、砂糖が身体や心にどのように作用しているのかについて書いていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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