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「思考日記」をつける感覚で

noteで日記を書く人を多く見かけるが、ぼくは日記を上手く書けない。

現実に起きた事象の羅列は書いていて自分がつまらなく感じるだろうなと想像できる。それだったら「思考日記」の方がいいなと思う。今日はこれを考えた、という思考回路を言葉にすること。

リアルな生活では毎日そんなに特筆すべきことは起きない。それにプライベートをオープンにしすぎるのにも気が引ける。

これまで書いてきたnoteの内容も個人が特定されないように若干変えている部分もある。あと、そもそも自分のことを知ってほしい願望がそれほど強くはない。

でも毎日生きていると頭の中は忙しない空想が脳内を飛び交う。意図して思考してることもあれば、何かに触発されて考えてしまう場合もある。それらを記録するというのはいいなと思う。

頭の中を他人と交換できない世界に生きてきたので、これまで人は誰しも日々このくらい考えるものだろうと思って20数年生きてきたが、「考えすぎだよ」「分析するの好きだねー」などと言われたことは数知れない。

自分の手相を見ても手のひらには線が無数に入っている。それはいつも何か考え事をしている人の手相らしいと知った。

どこ行って誰と会って何をしたかを書き残しておきたいときは日記がいいし、別に誰かに知ってもらいたくない時にはこう思ったこう感じたこう考えたという思考の記録を付けるのがいいな。

そうやって思うと、気が楽になる感じがする。


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