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焚き火にとって大事な火吹き棒の存在

焚き火を始めた頃、火吹き棒をまだ持っていなくて「何かで扇げば良いかな」くらいの感覚でした。けれど、火起こしから焚き火を経験してから火吹き棒の大切さを感じて、とりあえずSeriaで100円のものを購入。
100均のものも十分機能するし、簡単に壊れる物でもなかったのですが、ギアショップで一目惚れしたシンプルな火吹き棒へ乗り換え、、(記事テーマの写真の物です)

火を育てる過程で必要な物でもありますが、一通り薪を燃やして「熾火(おきび)」になったところから、また暖を取るために薪を燃やして火を起こしたい。と言う、冬キャンプの時にはこの火吹き棒で一気に火を燃え上がらせます。


熾火になりかけている状態。
火吹き棒で火を起こし直し、ここに新しい薪を加えるとまた火を楽しめます。

最初の一吹きでは中々火が蘇らないのですが、何度かフッー、フッーっと吹いていると、「ボッ🔥」と火が燃え上がる瞬間があり嬉しくなります。(←達成感)

BBQだとよくうちわでパタパタ〜と扇いだりしますが、焚き火で火吹き棒を使ってするこの作業は、火と向き合う瞬間だと思えることが焚き火の魅力の一つだと思います。

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