新潟編から見始めた虎翼
朝の連ドラ自体ほとんど見なかったのに
新潟は三条市のハナシから父方の曽祖父曾祖母(私の祖母の両親)のルーツなので気になって見だした。
なんていうかいろいろ抉られる。な。
48歳にして2度嫁いでなかなか昭和や大正や明治ぽい体験をして来たこと
父方の祖父がもう明治の人か?ってくらい家制度だったし
家長制度な考えだったし
女が…てのがどれだけ知らぬ間に染み付いて生きてきていたのか
息苦しかったのか
さらに自分の生まれた家のなんとも言えない違和感やモヤモヤが
今日の星野家のアレコレでグワッと胸ぐら掴まれた感。
祖母が見てみて
あなたの中のいろんな未消化なアレコレが解けるわよ〜
そんなメッセージなのかもしれない。
基本的にはアーカイブで見てるけど
今日は定休日でリアタイしたら
何だろ凄くリアルタイムだった
過去のアレコレなのに
凄くリアルタイムに思えた。
今週のハナシ平静でみられるのだろうか…。
案外自分の卒業してきた結婚生活のアレコレは
生まれた家に根深く潜んでいた祖父や曾祖母たちのアレコレとも
密接に繋がっていたからな体験だったんだな……と。
あと、生家でのアレコレを
今まさに姪っ子を通じて改めて明るみにされる気付けなかった点や
未だにそんな感覚なのか!?な時代錯誤や
あぁ、そーいうとこだよな点だったりが
ビックリする程解かれてゆく。
虎に翼、凄いな。
改めてアーカイブできちんと最初から観てみたけど
テーマが盛り沢山過ぎて
でも全部今に至るには
これからを築くには
ものすごく大切なエッセンスしかない。
そんなふうに思えた週初めだった。
男とか女とかの前に
→人として←
個性や尊厳を大切にしつつ
互いを尊重し合え
互いを労り合え
愛し合う人々との時間をどれだけ大切に出来るか
それに尽きるように思う。
覚え書き的に記す。
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