寝起き

変化1↑私の副腎疲労が良くなったから!

何時間寝ても朝、目がパッと開かない。
何かでくっついているのかと思うくらい開かない。
やっと目を開けることが出来ても、今度は起き上がることが出来ない。
ベッドの上で横になったままズリズリ移動し何とか壁をつたいながら上半身を起こす。
既に息がハアハア上がっている。
呼吸が落ち着くのを待ち今度はハイハイでベッドの降り口まで進み、足から降り、しばらくしゃがんだままベッドに上半身を預ける。
ここまでで早くて30分かかった。
それから立ち上がり、周りを触りながら階段へ。
肩を上げながら息を吸い、階段1段降りると少し休み、また1段降りる繰り返す。
13段の階段がとてもとても遠かった。
1階のリビングに降りると先ずソファーへ。
息が落ち着くのを待ち立ち上がる。
顔も洗えず歯も磨けない。
着替えも出来ない。
私がやれたことは、ただ2つ。
子供たちのお給食セットと水筒の準備をする。
このたった2つだけ。
当時朝食をどうしていたのか覚えていない。フルーツを食べていたのか?納豆ご飯を自分たちで食べていたのか?旦那さんが何か準備してくれていたか?
パジャマのまま学校に送り出し、「行った・・・。」と思うと私はソファーになだれ込んだ。
気づくと寝ていて、目が覚めるのはいつも大体14:00。
15:00には次男が学校から帰宅する。
なんとかその前には着替えなくては。
子供たちが学校から戻ると「ママ!○○って言ったのに忘れてるよ。そう言われることが多くなった。
が、記憶に無い。。。
子供たちの宿題を見て、終わる頃には夕飯の時間。
作る気力も無く、中食ばかりだった。今日も何も出来なかった。
生きた心地がしなくて、お酒を飲んだ。
飲んだときだけ生きている感じがした。
寝る前の読み聞かせを楽しみにしていた子供たち。
でも、私はとても呼吸が浅くなってしまい、文章の「、」まですら息が続かず読めない。
情けなくて苦しくて。泣いてしまうので、読み聞かせをやめた。


それが、


朝パッと目が覚め、カラダがすぐ動き、階段を駆け下り、誰もいないのにリビングで「おはよー!」と元気に声を出し。


顔も気持ちよく洗えて、歯もスッキリ磨けて!!

読み聞かせをすると、「ママ、テンション高いなー。」と若干ひかれ(笑)


心から「自分のために生きよう!」とおもったから!

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