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【夢日記⑥】三本の畝
畑の畝を三本もらった。
それぞれに、マンゴー、カカオ、白菜、お芋を植えることにした。
種類が全く違うから、土や温度はこれでいいのかと畝をくれた人の顔を見たけれど、どうやら大丈夫らしい。
私は畝に指で穴を掘り、いちごの花を二、三本ずつ1列植えた。畝の長さが足りなくて、最後少しだけ土を盛って付け足した。
隣の畝では、せっせとごぼうを植える人がいる。
いちごの花を一列植え終わった私は、来年にはたくさんのお芋がなるだろうと満足気に頷いた。
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夢は本当に不思議なもので、畝は三本なのに四種類の作物を植えようとしたり、お芋の畝にいちごの苗を植えたりと、夢の中の私はトンチンカンなことをしでかす。これを後で思い返すとかなり面白い。
お芋が好きなことも反映されていて、もし他人の夢の中を自由に見られるようなすごい技術が出来たら、他人にに夢をみられるのは恥ずかしいなぁ。なんて、全然いらない心配をしつつ。
読んでいただきありがとうございます。とても励みになります。