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5枚羽根のフェザーネックレス TypeA

5つの羽根を組み合わせて作ったフェザーネックレスです。5つの羽根を3枚にしたり、1枚で身に着けたり、使い方は自由です。

【インディアン・アクセサリーについて】

ネイティブアメリカン(つまり白人が移住する前から住んでいた、先住民族であるインディアン)のアクセサリーの一つに、フェザー・ネックレスがあります。で、何で羽根なの?という事なのですが・・・。

日本人がインディアンを見るのは、殆どの場合、インディアンが出てくるアメリカ映画などだと思いますが、そこに出てくるインディアンが身に着けているアクセサリーには、各々意味があります。日本においてもそうですが、宗教は世紀を遡るほど、自然神志向になります。太陽・月・星・雨・風・樹木、狼や鷲などに神を見いだすのです。代表的なモチーフには、以下のようなものがあるそうです。

◆太陽  太陽は遠い世界にいる神が人間の世界を眺める時の窓
◆月   守護者であり、身を守る象徴
◆三日月 子宝や女性を守ってくれる
◆水   生命を与えてくれる
◆雲   天からの恵み
◆雨   豊作や豊かさ
◆稲妻  雨の恵みを象徴
◆山   大きな富
◆熊   力と勇気の象徴
◆狼   霊的な世界へ行くことができる聖なる存在。
◆鷲   神に一番近く、願いを神に届けてくれる特別な存在。リーダーシップも表す。
◆亀   母なる大地の象徴、女性の守り神、長寿や健康
◆蜘蛛  創造性や独創性を表す。 
◆蜥蜴  知性の象徴

インディアンは様々な部族に分かれていますが、大きな部族は、『ナバホ族』『ホピ族』『ズニ族』です。そして、各々の部族によって、信仰の対象となるものや意味合いが異なるそうです。

インディアン・ジュエリーの羽根は、イーグル(鷲)の羽根です。インディアンの世界では、地面に羽根を二本挿す(バホと言う)と、神の声を聴けると信じられていました。又、空を高く飛ぶことができるイーグルは、全体を見渡して的確な判断を下せる事から、名声やリーダーの意味があるそうです。そのためか、羽根を相手に贈る行為は、その相手に忠誠を誓う意味だとされていたそうです。また、羽根は「家族愛」「友情」「幸運」を示し、神聖な羽根を身に着けている時は、真実を語らなければならないとされているそうです。

一方、ターコイズは、インディアンにとって、「命の水」「天の恵み」という意味を持つそうです。アメリカ大陸の南西部に住んでいたアナサジ族が、赤茶けてひび割れた大地の底から、青く澄んだターコイズを発見した時、歓喜に湧いて踊り、神様に感謝の祈りを捧げたという話が伝わっています。今でも雨ごいの儀式などにはターコイズが使用されているそうですよ。

#クリエイターフェス

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