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近頃はこういった夢は見ていませんが、かつて見た二つの夢です。

【1】水晶でできた人型に彫られたベッドのようなものに、横たわっている    ところで目を覚ましました。直感で「治療中なのだな」と思ったのですが、お腹の上1mあたりに、高さが1mはありそうな水晶でできた八面体が浮かんでいます。結構先が尖っているので「これは落ちてきたら死んでしまう」と思い、誰かに伝えたいと横を見ると、エジプト壁画の美女といった感じの前髪をパツンとしたヘアスタイルに、白いドレスを着た女性が、カルテのようなものを見ながら横に立っているのが見えました。声をかけようと体を傾けたところで夢から覚めてしまいました。

最近、ずっと星だと思って見ていた光が動いているようなので、動画を撮るとものすごい勢いで回転していて、いろいろな寒色系の淡い色に変化している、蛍石のような存在だということが判明しました。回転しているので分かりづらいのですが、実は八面体なのではないかと思ってこの夢のことを思い出したのです。そして後日、同じ光を観察していると、その日は花形のように見え、しばらくすると立体になったのでスローで見てみると、なんと菱形でした。ということは八面体ではないでしょうか?回転しているので違う形にも変化していると思われます、多分。これは神聖幾何学の平面と立体を表しているのでは?と思って調べていたら、急にフラワーオブライフを書いてみたくなり、子供の頃に使っていたコンパスを出して(道具は捨てられないのです)書いてみました。初めて書きましたが、コツをつかむと、集中して無になる感じが心地良いものでした。今は、今回初めて知ったメタトロンキューブという形が氣になっています。いつものごとく、思わぬところに向かいます。

【2】真っ青で巨大な富士山が目の前にある草原に、黒スーツに黒ネクタイ、黒サングラスの男性に両側を挟まれながら立っていました。青すぎる巨大な富士山は夢のなかでも画面いっぱいで全景が見えません。空恐ろしい感じもするのに、私は「富士山の中に戻りたい」と言って泣いているのです。そうしたら左側にいた男性が、「いずれ戻れるのに急ぐことはない」と言います。「それもそうだな」と何故か納得したところで目が覚めました。

最近、いままで見えていた位置よりも富士山が右に移動したような氣がしていたのですが、近所に住む友人にそう言うと、「そうだよね」と当たり前のように返してきたので、「実際そうなのか」という氣がしています。富士山の中に入れるとすると、私はてっきり火口が富士山の入口だと思っていたのですが、右に移動ということは、スライドして富士山の下に入口があるということなのでしょうか。すでに扉は思わぬところで開いていて、どこかに憧れるのではなく、「今ここ」を体験することで見つかるのかもしれません。空間の捻じれのようなものが多々存在しているようなこの頃ですが、精度の良い、自分専用の方位磁石を持って進みたいものです。あ、コンパス…ここに繋がるのですね。この夢のメッセージを解くには、子供の頃から持っている、自分のある質がヒントになるのかもしれません。

では、また。ご機嫌よう。

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