ブーケガルニを作ろう

ブーケガルニが、西洋の煮物に入れる草の束だと言う事は知っていた。

多分フランス語ですよね。『ブーケ』は花束と同じブーケでしょ？じゃ、『ガルニ』って何？

bouquet garni
garniはganir「備え付ける」「 〔料理〕に付け合わせを添える．」からきているとのこと。煮込み料理で肉や魚の匂いを消し、風味付けする目的で、使われる香草の束。皿に盛る前に取り除く。

ちなみに1種類だけの香草を使うときはbouquet sampleという。

食材毎におすすめの香草があるらしいが、結局は、どんな組み合わせでもOK！で、好きにやっていいらしい。さすがフランス。

そんなこんなで、庭のハーブ達をとってきた。
とりあえずあるものでブーケガルニを作成。

あさつき、タイム、オレガノ、パセリ、ローズマリー。
ローレルだけ市販品

縛ったやつがカッコいいんだけど、みんな短いので縛れない。タコ糸も無いし。なのでお茶パックで。

だしパックにとりあえ突っ込む。

大豆水煮と肉、ありあわせの野菜を土鍋に入れ、玉ねぎ麹を投入。さらにブーケガルニを投入して煮込む。

あとは待つだけ。なんとなく、香りは料理っぽくなってきた。

見た目はイマイチですが
香りは良し。

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最終成果物。

何かなぁ…ブーケガルニ作るところまでは、ちょっとおしゃれだったんだけどな。でもまぁ、身も心も温まるスープになりました。

ブーケガルニを入れると、適当料理もちょっとだけ格上げされる。欲を言えば、いつか、もう少し美しい料理を作れるようになれるといいな。

これで週末も終わり。明日から、またがんばりましょう。