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ミミズコンポストのその後

(ミミズの巣と生ゴミの写真あります。。)










コンポストのミミズ達は、環境が気に入らないと脱走すると聞いていた。

確かに、うちに届いた時も何匹か脱走中だったし。どこから脱走したのかはいまだに謎だけど…。

今のところ、その後は誰も脱走していない。 

現状コンポストは台所の流しの前に置いているので、脱走されると場所柄すごく困る。ミミズが這うキッチン…アウトでしょう。。

その前にそんな所にミミズを置くな💢って話だけど、コンポストは一見道具箱っぽい普通のケースだし、不透明で外から中身は見えない。ゴミが食べられずに腐らぬかぎり匂いもしない。もちろん、音もしない。さらに外は寒くてミミズが死ぬか、少なくとも活動性が極度に落ちる。そして流しの隣は生ゴミをすぐに捨てやすく、常にミミズ達の働きを愛でることができる。

ゆえに、現在彼らはキッチンの一角でぬくぬくと暮らしている。

B4サイズ程度の道具箱が狭くなったあかつきには、晴れて農業用コンテナに移して家から出る生ごみ全ての処理を目指したい。

因みにミミズの処理速度は数に加え棲家の表面積が重要らしい。シマミミズはドバミミズと違い、地中には潜らず主に地表に生息するからだ。

そして、ミミズの繁殖は棲家の広さに規定される。つまり、一定のミミズ人口密度になると、もう増えなくなってしまう。

とはいえ、道具箱ごときでも2〜3000匹は少なくともいけるだろう。因みに購入したのはミミズ500匹のセット。生ゴミで養殖してミミズザクザクなコンポストを当初目指していたが、入れ物を変える余裕ができない限り、これ以上は無理なのかも知れない。

ミミズの餌やりは以下のような感じだ。

リンゴの皮をフープロにかける。
ミミズは歯がないのでこっちの方が食べやすい。
ミミズの巣に穴を掘り、
土を被せる。ニオイ対策かつ
ミミズが食べやすいように。

ミミズちゃんは甘いもの好きとは聞いていたが、リンゴはかなりいい感じで無くなっていく。コンポスト導入直後は表面を掘っても、全くミミズの影が無かったが、今はリンゴがあったあたりを掘ると次々にミミズちゃんに会えるようになってきた。

なので数も順調に増えているのかも。
そうだといいなぁー

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