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Z1の仕事ー#02.「💻🤝テクノロジーの国際展示会【CEATEC 2023】に参加しました🤝💻」

お仕事紹介シリーズ、今回は昨年10月に幕張メッセで開催された-アジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会-「CEATEC 2023」にユニバのZ1チームが参加してきた!という内容をお届けします。

【CEATEC Webサイト】


Z1チームが参加した経緯

株式会社竹中工務店さんのご依頼により、ユニバのZ1チームで開発中の「人流ビジュアライゼーション」を CEATEC 2023 の竹中工務店さんブースで展示するため、パートナーとして参加しました。
今回ご紹介した「人流ビジュアライゼーション」について詳しくご説明していきます!

モニター内で「人流ビジュアライゼーション」を表示し、ご説明しました

人流ビジュアライゼーションとは?

「人流ビジュアライゼーション」とは、建築内の人の流れを可視化する3Dアプリケーションの開発です。
実際の建物の空間内に配置された人流センサーを用いて記録した人の流れを3D空間上で再現することに加えて、人の流れを AI でシミュレーションした結果を加えることもできます。
また、デジタルツインの試みとして、竹中工務店さんの建物OS「ビルコミ®」と連携し、センサーなどの IoT デバイスから環境に関する情報を取得して 3D 空間内に表示したり、照明 / 空調 / ロボットといった実空間内にあるデバイスをアプリケーション画面側から操作したりすることができます。

Z1チームでは、主にUnreal Engineを使った開発、3D空間上に配置された各種オブジェクトの挙動や行動する人物のAIの実装を担当しました。

トークステージでの発表

会期中の10月19日には、幕張メッセトークステージで行なった「ゲームエンジンを用いた人流シミュレーションによるデータドリブンな社会に向けたまちづくり」のセッションにて、竹中工務店さんと共にZ1チームの河合が登壇し、お集まりいただいた皆さまにスライドを通して開発内容を発表しました!

(参考: 「CONFERENCE | CEATEC 2023 Toward Society 5.0 公式サイト ゲームエンジンを用いた人流シミュレーションによるデータドリブンな社会に向けたまちづくり」)

様々な企業や大学が集う中での交流が実現し、これからのテクノロジーを活用した社会のあり方を考える展示会となりました。

「ユニバ」発見!

さいごに

テクノロジーに関心のある方々が沢山集うCEATECに参加し、ご来場の皆さまと交流を持つことができる貴重な機会となりました!
ユニバ株式会社のZ1チームにご興味のある方は、ぜひこちらもご覧くださいネ!

【Z1チームのWebサイト】

【ユニバのWebサイト】