「ゲレ食」の、はなし。#9
2泊3日で、今シーズン最初で最後のスキーを堪能してきた。
この歳になって有難いと感じることは、
雪面を滑る体力がまだ備えられている、ということはもちろん、
たまの休みを一緒に雪山へ行こうと誘ってくれる、
素敵な友人がたくさんいることに他ならない。
(しかも宿の予約とか全部やってくれた。涙)
私たちの仲間内には、
毎シーズン必ず雪山へ赴き、そのスキー場にも何度も通っている猛者がいて、
お昼は彼おすすめのレストランへ向かった。
とにかくコスパ最強で、裏切られることがないのだと。
私は勧められるがまま「焼肉丼」を購入。
そして出てきたのが・・・・コレ!
いや、想定外の米+肉感!!!!!
野菜も申し訳程度に乗せられているあの感じじゃなく、
堂々たる存在感のネギ+ピーマン!!!(素敵な焦げ目付き!)
ゲレ食というと、
カレー!カツ!ラーメン!みたいなのが定番だと思っていたけど、
この焼肉丼、中々にスキーヤーの心を打ってくる存在でした。
それにしても、雪の上を滑るって、
非日常の極みみたいな感覚ですよね。
浮遊感というか、空を泳いでいく感じ。
そしてそこに立つレストランは、
空のオアシスかのごとく、最強に美味しそうに感じちゃうんですよね。
王道「米・肉・ビール feat.雪原」。
もう言うことなし!
ギリギリ滑り込みの春スキーだったけど、2泊3日でバッチリ楽しめて良かった。
来シーズンも、待ち遠しいな。
日常を共に闘っていく仲間と同じくらい、
非日常を同じように楽しめる仲間も大切。
そんな得難い体験に、日々感謝です。
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